これしかないって方法で勝利 | 昭和育ちの令和リーマン

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日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

今日から交流戦最終カード。天気予報を見る限り、中止はなさそうなので日曜日でカープは終わるでしょう。

 

文字通り楽だと思っていた楽天戦だが、完全にラスボス扱いになっていたwここまで何と全カード勝ち越してきている楽天は交流戦首位です。

 

今日の試合、先発はノーヒッター大瀬良wと、左腕早川。

 

早川の状態がいいのか、いつも通りの安定のカープ打線なのかわからんが、まったく打てる気配がしない展開。大瀬良は多少ピンチはあるけれど、しっかりと抑えていきます。早川の前にカープ打線チャンスらしいチャンスほぼ皆無。

 

8回から継投になるカープは島内がピンチを招いたがしのぎます。9回は栗林が投げて最後は秋山のファインプレーでこれまたしのぎます。10回は何故か塹江が出てきて死球→バントでピンチ作って森浦へ交代。このあたり塹江もうちょいしっかりしてほしいわ。森浦は阿部三振→浅村敬遠→フランコヒットで満塁までピンチになるが、最後は石原を抑えてここもしのぎます。思うんだが、森浦ってピンチとか接戦では抑えている感じ。まあ頼りになるわけだがw

 

楽天早川は10回まで1人で投げ切りましたが、援護なくこちらも継投。2番手宋がヒット→バント→盗塁で一死三塁から、矢野が犠牲フライを打ってついに先制。

正直早川から点を取るのは無理だと思って見ていました。なので継投になれば少しはチャンスだなと。先頭の二俣、三盗を決めた羽月、犠牲フライを打った矢野と、いずれもレギュラーではない若手。矢野は今年こそ出ているが、完全なレギュラーではまだないと思うので。非常に貴重な1点が重い1点に。

 

試合の展開からしてこういったことはよくありますね。10回までは楽天のペースで、チャンスは作るが決定打が出ない。繰り返していると、流れが変わるということ。カープには逆にこのワンチャンしかなかった。ただ、そこをしっかり決めたのは大きかったです。

 

最終回はハーンが登場。ようやく厳しい場面での登板を迎えました。ここをしっかり抑えて見事初セーブ。今日の内容であればこれから序列も変わってくるでしょう。

 

相変わらず打てないのでアレだが、今日は早川が良かったから仕方ないと割り切るしかないですね。そんな試合を勝ったんだから良しとしておきましょう。

 

今週は3勝がノルマだったので既に達成。だが、こうなると楽天戦勝ち越したいな~と思ってしまいます。

 

明日の玉村へは援護してやってほしい。

 

その他ですが、今日は阪神以外セ・リーグ勝ちです。

ヤクルトの奥川は良かったですね。涙の復活勝利でした。

西武はまた連敗になるのか?明日頑張れ。

そういえば昨日の中村祐太の登板良かったですね。球にも勢いあったし、もうちょい制球良くなればもっとチャンスあると思います。是非ともコツコツ頑張ってほしい。