第1連載目では、豹柄専門店『なにわ小町』に立ち寄りました。
次に立ち寄ったお店は、『ミヤウラ商店』です。
ミヤウラ商店は、台所用品、食器、その他諸々の雑貨を販売しているお店で、業種でいうと『荒物屋』さんです。
荒物屋って、若い世代の人には馴染みが無いかもしれませんね。
昭和時代、商店街には必ず荒物屋がありました。
掃除道具、台所用品、バケツやタワシ、食器、日用雑貨などを販売する荒物屋は多くの商店街から消えてしまい、現在ではホームセンターや100円ショップが代わりを務めるようになっています。
さて、ミヤウラ商店に立ち寄ったとき、店内には外国人観光客の姿がありました。
ミヤウラ商店の店主さん、奥さんは英語が苦手だそうですが、とりあえず、案内だけは英語で記載しているそうです。
お茶碗、湯呑み、風鈴、団扇など、日本人にとっては見慣れた商品ですが、外国人観光客にとっては日本のお土産になるそうです。
特に瀬戸物が人気だそうです。
ミヤウラ商店の前には、奥さんの手作り、『ヒロコダスイッチ』があります。
雨の日は、湿気によって、玉の転がりが悪く、また木が湿り気味になり、玉が途中で止まってしまうそうです。
奥さんによると、『ヒロコダスイッチ』は雨の日はオススメできません、とおっしゃってました。
無料で遊べるので、ミヤウラ商店の前を通るときは、是非、『ヒロコダスイッチ』をお楽しみください。
また、新世界市場には、数々の"顔はめパネル"があります。
夢川凛ちゃんも顔はめパネルで写真を撮りました。
凛ちゃんは、『なかなかシュールな写真ですね』と言ってましたが、確かにそうですね。
最近では新世界市場にも人が増えてきました。
外国人観光客の姿も増えています。
レトロと人情と個性が詰まった新世界市場を散策するのも新世界の楽しみ方のひとつですね。
新世界市場を出て、少し歩くと、写真のような公衆電話がありました。
夢川凛ちゃんにとって、公衆電話はかなり珍しいようです。
電話をかけているポーズで写真を撮ってみました。
昭和の時代、公衆電話はどこにでもあったものでしたが、現在では携帯電話の普及で公衆電話はほとんど見かけなくなりましたね。
さて、この公衆電話は新世界のどこにあるでしょう?
新世界によく来られる人なら、ピンとくるかもしれませんね。
この続きは、3連載目で投稿します。
新世界街歩きはまだまだ続きます。
お楽しみに!