外国人観光客で賑わう新世界を見て思うこと☆ | 「新世界」の情報ブログ

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1月28日(土曜)の新世界の様子です。

大寒波の中、近畿圏でも一部の電車で運行休止や遅延が発生していました。

新世界でも最近の土曜日の中では、人通りが少なめに感じましたが、それでも多くの観光客で賑わいました。








通天閣本通商店街にあるベトナム料理屋さんのメニューに、最近、『すきやき』『しゃぶしゃぶ』と書かれてます。


前を通りがかった時、いつも眺めてますが、妙に気になってます。




外国人観光客、特にアジア圏からの観光客が増えています。


パッと見ただけでは日本人に見えますが、言葉を聞いたら、かなり外国人が多いのを実感します。



1月下旬から2月にかけては、一般的に、商店街や繁華街は閑散期になります。


うちのカフェの仕入れ業者も、『この時期はどこも暇みたいです。』とおっしゃってました。


日本人のお客さん、常連さん、観光客は、お正月が済んだら、動きが鈍くなるのが通例でしょう。


しかし、新世界も含め、外国人観光客が多いエリアでは、それほどの落ち込みはないようです。


もちろん業種によっても違いはありますが、外国人観光客のニーズにあったお店は、それなりに忙しいようです。


外国人観光客で忙しくなるのは嬉しいですが、再び、コロナのような社会現象が起きたとき、真っ先に、いなくなるのは外国人観光客でした。


コロナ禍、日本人のお客さん、常連さんに来てもらえるよう、方針を変えて営業してきたお店も多いでしょう。


外国人観光客はあてにせず、日本人のお客さんを増やすことに励んだコロナ禍でした。


コロナの影響で、各店は苦い経験をしてきましたが、結局、外国人観光客に頼らざるおえない状況に戻ってるのも現実です。


外国人観光客で賑わう新世界を見て、一抹の不安を感じる今日この頃です。





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