下の写真の風景は、新世界の中で一番の写真スポットであり、今や大阪を代表する写真スポットになっています。
しかし、づぼらやのフグの提灯が無いのはちょっと寂しいですね。
2年前の9月に撤去して、それ以降、新世界の名物だったフグの提灯が無くなりました。
今は、フグの提灯を設置していた長い棒だけが残っています。
また、本来なら通天閣がライトアップされてるはずですが、現在、ネオン広告のリニューアル工事中でライトアップは中止になっています。
完成は来年9月ごろを予定してるそうです。
工事期間は13ヶ月、これまでのリニューアル工事より大幅に長い期間になります。
先日、リニューアル工事を請け負う竹中工務店の担当者が来られました。
約2週間、大掛かりな深夜工事が続くようで、周辺店舗などに説明にまわっているそうです。
完成したら、どんな新しい状態になるのか、竹中工務店の担当者に聞いてみましたが、公表できないこともあるとか言って、帰られました。
企業秘密もあり、そりゃそうですよね。
喋ってたら、ポロポロと何か喋ってくれるかと微かな期待をしましたが、残念ながら、無理でした笑
先週に比べると、通天閣のまわりの足場もしだいに高くなり、もうすぐ、タワー全体が足場で覆われるでしょう。
来年9月、完成を楽しみに、期待したいと思います。
話は変わりますが、写真スポットという話の流れで、最近、ここも写真スポットになっているようです。
通天閣本通商店街にあるコインランドリーですが、外観がレトロ感のある純日本風になっていて、ここで写真を撮る観光客をよく見かけます。
インスタグラムなどの、いわゆる"映えスポット"になっているようです。
ちなみに、下の写真は、『Willows Hotel 大阪新今宮』の屋上、スカイデッキから通天閣を撮ったものです。
この場所への立ち入りは、宿泊者限定になりますが、最近は、テレビなどの撮影にも使われるようになってきたそうです。
この角度で見事に通天閣を見れる、宿泊者限定の貴重な写真スポットです。
(写真モデルは関西軽音楽倶楽部オーケストラ/美空)
新世界を街ブラして、お気に入りの写真スポット、映えスポットを探してみるのもおもしろいかもしれませんね。
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