ブログでも紹介しましたが、2023年は新世界が111周年を迎えるにあたり、新世界を活動拠点とする音楽事務所『CROSS CULTURE RECORDS』が主体となり、賑やかだけのイベントではなく、原点に戻って、新世界の歴史や文化、魅力、生活、人情などを伝えていける企画を進めていくことになりました。
コロナ禍の厳しい危機的状況下から生まれた小さなサテライトスタジオ『Net FM 358』で、アーティストパーソナリティにより、『人』をテーマに番組で取材で紹介していきます。
これから１年をかけて、新世界の人達111人に取材していく予定です。
タイトルは『NET FM 358 ～111人のイマジン～』、壮大な企画ですね。
コロナで困窮した経験を乗り越えてきている人や商店、その生き様や存在、そして、取材のまとめとして冊子制作も検討しています。
先日、毎日新聞（夕刊）トップ面に大々的に掲載していただきました。
２人目のインタビューは、新世界市場の松本文茂さんでした。
新世界市場の栄枯盛衰を観てこられた方で、深みのある内容でした。
YouTubeで公開されましたので、ご覧下さい。
https://youtu.be/Np7bE-N93FA
さて先日、111人のイマジン、３人目の取材インタビューには、創業90年以上を誇る老舗『喫茶タマイチ』の店主、東田光喜さん（54歳）に登場していただきました。
喫茶タマイチの営業が終わってから、スタッフ数人と撮影用カメラが店内に入り、本格的な撮影が行われました。
東田さんも緊張気味でした。
幼少期から現在までの新世界をリアルに語っていただき、生まれ育ちが新世界の東田さんしか言えない内容もありました。
喫茶タマイチのソファー席についての隠された秘密も語ってくれました。
また、取材インタビュー終了後、東田さんとスタッフが雑談している中で、東田さんを絡めた新しい企画が生まれました。
もし実現すれば、意味のある、かなりおもしろい企画だと思います。
取材インタビューの内容は、後日、YouTubeでも公開されます。
お楽しみに！
★Twitter@shinsekaizyoho
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