インバウンドと宿泊施設の増加☆そして新たな課題も! | 「新世界」の情報ブログ

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大阪は外国人観光客に人気があると言われています。

平日に昼間、道頓堀を歩いたら、外国人観光客の多さに驚きます。

もちろん、新世界も外国人観光客は多く、どの店もインバウンド無しでは経営が成り立たないという話を聞いたことがあります。

ある統計によると、大阪に訪れた外国人観光客の数は下記の通りだそうです。

2015年  716万人
2016年  960万人
2017年  1,111万人

年々、増加しているのが解ります。


外国人観光客が大阪を選ぶのは、下記の理由があるそうです。

■観光資源が多い

観光スポット、買い物、食文化、テーマパークなどが充実している。

■関西観光の拠点である

関西国際空港からの利便性。

京都や奈良などへ日帰りでアクセスしやすい。

ホテルなどインバウンド向けの対応が充実している。


■交通機関が整備されている

関西国際空港に就航するLCCの数は日本で最も多く、主に韓国や中国、台湾など東アジアからの便を受け付けています。

アジアからのLCCが就航したことで、外国人観光客の利用が増加し、大阪での滞在につながっています。

また関西国際空港が、2018年9月の台風21号で被害を受けましたが、災害後の対策によって、観光客を呼び戻しています。

という内容でした。


さて、新世界でも新しいホテル建設が進んでいます。



新世界、及び周辺地域には、これからもホテル建設が予定されているようです。

新今宮駅は関西国際空港から直通であり、新世界、新今宮駅周辺は宿泊場所に適しているようです。


また、新世界には民泊も増えました。




以前、読売新聞(夕刊/2019年4月6日)に、新世界にできた民泊について紹介されてました。




HOME HOSTEL OSAKA のオーナーさんによると、以前、深夜11時ごろ、ある外国人観光客が宿泊場所である民泊を探していたが、見つからず、困り果てていたので、急遽、HOME HOSTEL OSAKA に泊まってもらうようにしたこともあるそうです。



地元の人にとって、新しくできたホテルなどは解りますが、民泊の名称までは解りません。

インバウンドは、街の発展にも繋がりますが、これからは、新たな課題にも対応していくことも必要になるでしょう。





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