今日は少しマニアックな整体のお話です。
パーキンソン病の方が整体に来られました。
パーキンソン病は、脳の異常から手足などの体の動きに障害があらわれる病気です。
病院では治療方法がなく、進行を遅らせるお薬を出すだけ。
それでも病気は何年もかけて、ユックリと進行していき、最後は寝たきりになってしまうと言われています。
今回、整体に来られた方は
まだ3年と症状は重い方ではないと思いますが
(私の勝手な見解です。本人にとっては辛いと思いますので。)
右手右足が重く、思うように動かなくなってきていました。
加えて、左の股関節と膝に、かなりの痛みが出ているとのことで
この、膝と股関節の痛みを見て欲しいと来院されました。
左側の膝と股関節の痛みはここ3ヶ月前くらいからというので
右が思うように動かないから左側で庇って歩いていたのが原因かなと思いました。
そして膝や股関節の痛みは、当然、骨盤の動きがないからです。
この膝と股関節の痛みを改善するのは、簡単なのですが、大元の右側を(パーキンソン)を改善していかないと、根本改善にはなりません。
体は部分でみては、決して良くならないですからね。
実際に体を見ると、
冷えが強い。
そして、骨盤の右側が下がり、左も開いて下がっている。
腰椎3番の異常
胸椎12番と4番の異常。
これで左の膝と股関節の原因はすぐに分かりました。
左の骨盤の開きと、腰椎3番ですね。
パーキンソンについては、先ず『冷え』の改善をしっかりとしていくことが大切です。
そして気になったのは首(頸椎)の異常。
今回は、上部頸椎、下部頸椎、両方に異常ありでした。
脳からの血行障害なので、やはり頸椎の異常が深く関係していると思いました。
整体後は、骨盤がしっかりと上がり、顔の血行がみて直ぐに分かるほど変わっていました。
また膝と股関節の痛みは軽くなったようなので、良かったです(^^♪
今後はパーキンソンの症状がどう変化していくかですね。
これまで見てきた、難病と呼ばれる病気
ガン、リウマチ、線維筋痛症、パーキンソン、などは全て、
冷えが強く、右の骨盤が下がっていることが特徴です。
=交感神経の緊張異常が原因で起きている病気です。
↑
医学博士の安保先生もおっしゃっていました。
ということは
=副交感神経の働きが低下しているということですね。
この副交感神経の働きを回復させる為に、冷えの改善と、右の骨盤をしっかりと上げることが大事なのです。
パーキンソン病の経過については、また追って報告しますね(^^)
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