全国のみなさん、こんにちりん
ボックキッチンカー です
先日、日輪の写真で賞をいただいたので、
このようなご挨拶です
さて、キッチンカーなどを10年以上製作していますと、
トラブルや、事故などの対処も数多いです
毎月、車検でお里帰りしてもらった時には、
「使ってるとここはこんななるんやー」とか
「ここは変えんとあかんなあー」とか
「もうちょっと綺麗に使えんかー😆」とか・・
反省やら、何やら感じる事多しです。
下のキッチンカーは、2回目の車検のお里帰り。
つまり製作後4年のキッチンカーの例ですが、
これは、
4ナンバー貨物車構造変更+取り外し屋根のタイプですね
当方では車検はこのまま通るのですが、
今のキッチンカーは荷物をたくさん乗せるので、
8ナンバー普通車にするのが主流のようです。
ただ、税金、保険、高速、など普通車扱いなので、
「軽」ならではの、そのメリットは無くなりまーす
さあ、今回は法定点検もされましたよ
お隣が整備工場なのでありがたい
キッチンカーは長距離は走らないので、
まあまあの結果でしたが、
ワイパーゴムやバッテリー交換、
タイヤ交換などが必要でした。
そりゃ4年も経つと、そこそこ経費かかりますねー
あと、中のメンテナンスはというと、
今回は、
・電灯→つかない
・インバーターバッテリー使えない
・バックカメラ映らない
とうことなのでしたので、
早速とりかかることに・・・
電灯つかない
これは簡単、電灯交換でOK
まあ、ちょっと早いけど寿命かな
インバーター使えない
バッテリー充電能力計測不能でぼつ
こちらバッテリー交換でOK
最近このサブバッテリー、インバーターで、
走行中に冷蔵庫を冷やすというシステムは、
作ってないですが、
バッテリーだけまめにメンテナンスしてもらえれば
大丈夫です。
車のエンジンで充電中
1500W発電のインバーターで冷凍冷蔵庫稼働中
約1V使用
モーター起動時は、
通常より電力を3〜4倍使いますので、
エンジンをかけて充電しながらでなければ、
多分100Aのバッテリーでは、
2〜3時間くらいで”ぴーぴー”鳴ると思います
その後はエンジンかけながらでも、すぐに
”ぴーぴー”と下痢の症状が続くかと・・・・
そのような事を数回繰り返すと
サブバッテリーの充電能力も落ちてしまうので、
万年下痢となり、
早くにバッテリー交換ということに。。。
なので、最近は扱いやすいポータブル電源を
お勧めしているのですね
冷蔵庫30度から稼働後、8度まで約25分
冷凍庫30度から稼働後、-9度まで約25分
25分かかるというのが、冷凍冷蔵庫の機能的に
劣っているのかどうかはちょっと分からないですが、
インバーターで冷凍冷蔵庫冷やせているのは正常です。
OK
外部電源とインバーター電源を
切り替えるスイッチも正常でした
OK
バックカメラはヒューズがゆるんでただけでした
OK
車はエンジンかかっていると
ずっと揺れているので、ゆるむんですね
覚えといてくださーい
以上、今回は製作4年後のキッチンカーでした
これからキッチンカーは、
くそ暑いので熱中症、気をつけてねー
ではまた、元気に
お会いいたしましょう
感謝