皆さんこんにちは!今日も頑張って行きましょう!
今回は『今までに学んだことの総集編』です。
その中で①商品の用意 ②商品の購入 ③条件分岐 ④残金の計算 を勉強して行きます
①商品の用意
PythonⅠで学んだことを使って行きます。
コンソールに果物を購入する個数を入力し、個数に応じた処理内容を出力して行きます。
まずは『購入することができる果物とその値段』を辞書を使って用意します。
次に『繰り返し処理を使ってそれぞれの値段』を出力します。
では実際にやって行きましょう
まずは辞書を作成します。作った辞書を変数itemsに代入します。
次にfor文を使って繰り返し処理をして行きます。
最後に、繰り返し処理の中で実行される処理を書いて行きます。
以上で①商品の用意は終了です。
次に②商品の購入です。
繰り返し処理を使って果物を順番に購入できるようにして行きます。
購入する個数の入力は『input』を使います。
・入力した個数 ・支払い金額 の順に出力して行きます。
では実際にやって行きましょう
まずinputを使ってコンソールに表示する文字列を入力します。
次にコンソールで入力した結果をprintを使って出力します。
次にinput_countを数値型に変更します。
あとは新たにtotal_price変数を設けて、出力すれば終了です。
果実1個の値段は、キー名を用いて値を取り出します。よってitems[item_name]で出力できます。
次は③条件分岐です。
条件分岐はif文を使いましたね。
そのif文を使って、所持金と購入代金を書いて行きます。
では実際にやって行きましょう
1問目2問目は問題ないですね。
3問目にif文を使って行きます。
if文は『もしもOOならばXXを行う』と言う意味でしたね。ここで照らし合わせると・・
『もしmoneyがtotal_price以上のとき、OOを△△個買いましたと出力する』となります。
なので、if money >= total_price : print(item_name + 'を' + input_count + '個買いました')
となります。item_nameは辞書の{'apple', 'banana,'orange'}を指します。input_contはコンソールで入力された個数を出力します。
そして、moneyからtotal_priceを引いて、moneyの値を更新します。書き方は 『money -= total_price』でも結果は同じです。
最後にelseを使って条件に合致しないときの処理を書いて行きます。
これで条件分岐は終了です。
最後は④残金の計算です。
『お買い物が終了したら残金を出力する』と『途中で所持金が無くなったらお買い物を終了させる(繰り返し処理の終了)』
をやって行きます。
では実際にやって行きましょう
まずは『繰り返し処理の終了』をして行きます。
ここでもif文を使い、『もしmoneyが0のとき、財布が空になりましたと出力する』を追加して行きます。
そのあと条件分岐の後に『break』で繰り返し処理を終了させます。これでmoneyが0になったら繰り返し処理が終了します。
最後にprintを使って残金を出力します。
これで残金の計算は終了です。
まとめ
・辞書の作成、取り出し方、繰り返し処理の書き方は忘れがちなので注意しましょう。
・inputの役割をしっかり理解しよう
・条件分岐『if文』はよく出てくるので復習しましょう。
・繰り返し処理の処理は色々あるので、場面ごとに応じて使いこなせるようにしましょう。
今回は以上になります。
次回は『PythonⅢ』に入って行きます!その中の『関数』について勉強して行きます。
今回もお疲れ様でした!
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