皆さんこんにちは! 今日も頑張っていきましょう!

今日からPythonⅡに入っていきます!!

その中から今回は・・・

①リスト  ②リストの要素の更新・追加  ③for文  ④辞書  ⑤辞書の要素の更新・追加  ⑥for文(2)

について勉強していきます。

 

①リスト

リストは、複数のデータをまとめて管理するときに使います。

 

 

リストの書き方は、[要素1, 要素2, 要素3] と書きます。

リストに入ってる値を要素と呼びます。

ここで注意する点は、( )ではなく、[ ]を使います。また、コンマで要素を区切る 

 

 

リストも変数に代入することも可能です。

変数名は慣習上複数形にすることが多いので覚えておきましょう。

書き方は、変数名(複数形)=[要素1, 要素2, 要素3]

               print(変数名)

するとリストがそのまま出力されます。

 

 

リストの要素は、前から順に[0、1、2・・]と数字が割り振られています。

これをインデックス番号と言います。

リストの各要素は、リスト名[インデックス番号] で取得します。

ここでも[ ]を使うので注意しましょう。

 

 

では実際にやっていきましょう

 

 

変数にapple, banana, orangeを代入する。

print( )を使って、インデックス[0]を取得する。

最後に文字列と連結して出力する。

 

次に、リストの要素の更新です。

書き方は、リスト名[インデックス番号] = 値 で更新できます。

 

 

次は、リストの要素の追加です。

要素の追加は『リスト名 . append(値)』となります。

『 . 』を忘れずにつけましょう。

 

 

これで要素の追加は以上です。

では実際にやっていきましょう。

 

 

まずは、要素の追加です。

『リスト名 . append(値)』で追加していきましょう。

次に代入したリストの出力です。これはprint( )を使います。これはもう大丈夫ですね。

次は要素の更新です。要素の更新は『リスト名[インデックス番号] = 値』で更新します。

最後はインデックス番号が0の要素だけを出力するので、print(fruits[0])で出力します。

以上でリスト要素の更新・追加は終わりです!

 

次は『for文』について勉強していきます。

for文は、リストの要素を全て取得するときに使います。

 

 

for文の書き方は・・・

『for 変数名 in リスト』となります。

 

 

for文の処理は、リストの要素の先頭から順に1つずつ入っていきます。

詳しくは下のスライドを見てください。

変数名は自由ですが、リスト名の単数形にすることが慣習上多いです。

 

 

では実際にやっていきましょう

 

 

先ほど勉強した『for 変数名 in リスト』を使ってやっていきます。

あとはprintを使って出力したら終わりです。

 

次は『辞書』です。

この『辞書』もリストと同様に、複数のデータをまとめて管理するときに使います。

リストと違う点は、要素をインデックス番号ではなく、『キー』と呼ばれる名前をつけて管理する点です。

『キー』と『値』のペアで1つの要素となります。

 

 

『辞書』の作り方は・・・

『{キー1: 値1, キー2 : 値2, ・・・}』で作ります。

ここでは{ }を使うので注意しましょう。また、キーと値の間には『 : 』、要素同士の間には『 , 』で区切るので注意しましょう。

 

 

辞書の要素は、順序がないので気をつけましょう。

 

 

取り出し方は、『キー』を使って取り出します。

書き方は・・・

辞書名[キー]と書きます。

 

 

では実際にやっていきましょう

 

 

まずは辞書を作っていきます。

作り方は『{キー1: 値1, キー2 : 値2, ・・・}』で作ります。

出力は『キー』を使って出力するので辞書名[キー]と書きます。

以上で『辞書』は終わりです!

 

次は『辞書の要素の更新・追加』です。

辞書の更新は・・・

『辞書名[キー名] = 値 』で更新します。

 

 

追加は『辞書名[新しいキー名] = 値 』と書きます。

ここで注意する点は、辞書にすでにあるキー名を指定すると、追加ではなく更新になるので注意しましょう。

 

 

では実際にやっていきましょう

 

 

1問目は『更新』なので『辞書名[キー名] = 値 』を使います。

2問目は『追加』なので『辞書名[新しいキー名] = 値 』を使います。

以上で『更新』と『追加』は終了です。

 

最後は『for文(2)』です。

辞書もリスト同様に『for文』を使います。

書き方は・・・

『for 変数名 in 辞書 : 』と書きます。

 

 

では実際にやっていきましょう

 

ここもリストとほぼ同じです。

『for 変数名 in 辞書 : 』で書くとできます。

 

まとめ

リストの書き方は、『[要素1, 要素2, 要素3] 』と書きます。

・リストを変数に代入するときは変数名(複数形)=[要素1, 要素2, 要素3]』と書きます

リストの要素は、前から順に[0、1、2・・]と数字が割り振られ、これをインデックス番号と言います。リストの各要素は、『リスト名[インデックス番号]』 で取得します。

・リストの要素の更新は、『リスト名[インデックス番号] = 値』 で更新できます。

・リストの要素の追加は『リスト名 . append(値)』で追加できます

for文は、リストの要素を全て取得するときに使います。for文の書き方は『for 変数名 in リスト』と書きます。

・『辞書』の作り方は 『{キー1: 値1, キー2 : 値2, ・・・} 』で作ります。

・取り出し方は、『キー』を使って取り出します。書き方は辞書名[キー]と書きます。

・辞書の更新は『辞書名[キー名] = 値 』で更新します。

・辞書の追加は『辞書名[新しいキー名] = 値 』で追加します。

・要素の全てを取得するときは辞書もリスト同様に『for文』を使います。書き方は『for 変数名 in 辞書 : 』と書きます。

 

今回は以上になります。

次回は『色々な処理』について勉強していきます。

今回もお疲れ様でした!

 

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