なんとかやり遂げる。 | のんびりゆったりと。

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2010年アースデイに生まれた息子は3か月で難治性てんかんとなり、1歳でCFC症候群と診断されました。

バギーマーク®️の縫い子2号として活動しています。

バギーマーク®️のこと、日々の暮らし、大好きな韓国ドラマとStray Kidsについて気ままにつぶやきます♪

つづきです。


今日は登校したら発作っぽい強い泣きが。

でも先生にお任せ。


発表会までの時間がけっこうあいたから気持ち立て直してほしいと思ってました。



流れは春から習ってる歌でお返事をして、それぞれが今出来ることをしてるので、ザ!発表会という感じ。

物語性はあんまりなかったから残念だったけど、このご時世なのでそこが難しくて、かなり感染予防と対策をしてるのがわかりました。



はじめに歌でお返事するところは。
プロンボードに乗りながら、先生が動かしてくれてるけど、この時点で顎をかきだし、幸先不安な様子。

とーちが多分待てないというか歌も苦手なので一番手でなんとか返事をして(先生のご配慮)ステージに行ったけど、
無表情だし、友達も9人で全員そろう頃には泣いてました。

不安しかない。。。←わたしの声

で、一旦ステージから降りて、歩行器に乗り換えてまたステージへ。


歩行器で歩いて先生とスロープから降りるという流れが予想以上に歩くの早すぎてあっという間に終わり写真とる間もなかったくらい。


とーちの中でここを歩いたら終わりっていうのがわかってさっさと済ませた様。

ここ、感動して泣く所なのに早すぎて笑いしかなかった。

成長をみせてくれたわ、とーち。



で、最後はまたプロンボードに乗ってステージ全員そろっ

て登場した時は笑顔でした。

途中先生がプロンボードから降ろして少し支えて立位披露。

これも幕が閉じそうな時に足を曲げて立つのやめてました。

笑ったわー。終わりのわかる男。


とーちができること全てを見せた発表会でした。

先生方の工夫と気持ちが毎年感じられて有りがたいです。


いつもと違って平日開催だったので、午後も通常通り過ごすことになっていたので、夫と買い物へ


途中発作で電話来るかなぁと思ってたけど、来なかったけど、迎えに行ったらやっぱり発作あったと聞いてボーッとしてる。

もうこれは予想通り。がんばったもの。


聞くと初っぱなの登場からおしっこしたらしい。
だから顎かいて浮かない表情だったみたい。

でもここから立て直して参加できたことが素晴らしい、と先生がほめてくれました。

ほんとそこが一番精神面の成長を感じます。
前ならそのままずるずると機嫌悪くなって、立て直すことなんてできなかったのに。

がんばれることを覚えたとーちを一番信用してなかったのはわたしです。



帰りの車は短いけど発作続きで、家に着いても落ち着かなかったから夕方だったけど、エスクレを。

1時間30寝たらスッキリしたみたい。

とーちすごかったね、立って歩いてってたくさんして

ちゃんとできたねー、というとニヤっとしてウンって。

もうかわいすぎーデレデレ


また大きな成長をみせてもらえてうれしいです。