私が若い頃、35年くらい前かな、その当時も含めた懐かしいパチンコ・パチスロの博物館的なゲームセンター「たんぽぽ」に行ってきました。
記事が長くなりそうなので、今回はパチスロ編、次回はパチンコ編を書きます。
遊戯料金は終日で3000円です。
下手なパチンコ屋より客が多いです。
ここから、私が打てた台を上げていきます。
●バニーガール
オリンピアの2号機の名機。
777揃い時のビックリ!ファンファーレが印象的です。
今回は生入りでファンファーレが撮れなかったのが残念ですが、60ゲームのフルーツにも入り堪能できました。
ちなみに、隣のスーパーバニーガールはガチ勢が終日打っていて開かず。
●パルサーXX
日活(ネット)1.5号機で、当時は山佐と提携しており、日活でパルサー、山佐でプラネットを販売してました。
当時からテーブル制御での大量リーチ目を搭載しておりパチンコ雑誌でリーチ目特集がありました。
ちなみに、当時はパチンコ雑誌の後方のページにパチスロの記事が少々ある程度でした。

●トロピカーナ7X
ユニバ系1.5号機です。
リーチ目が綺麗など無いですがボーナスが入ったゲームで遅れが発生します。(気付けないですが)
当時は、ユニバは台のハードウェアクオリティが圧倒的に高く、ホッパーも速かったです。

●ニューペガサス
吸い込み方式によるボーナス連で人気だった、今は無きパル工業の1.5号機。
777が揃った後に静かに奏でるノクターンが最高です。
吸い込み枚数は子役で逆カウントするので、子役を揃えないように逆押しで消化するのが基本で、逆押し7ズル滑りが熱い瞬間ですね。
吸い込みテーブルには400枚天井の選択があり、BIG1回飲まれてやめた台を千円打つハイエナができました。
吸い込み方式によるボーナス連で人気だった、今は無きパル工業の1.5号機。
777が揃った後に静かに奏でるノクターンが最高です。
吸い込み枚数は子役で逆カウントするので、子役を揃えないように逆押しで消化するのが基本で、逆押し7ズル滑りが熱い瞬間ですね。
吸い込みテーブルには400枚天井の選択があり、BIG1回飲まれてやめた台を千円打つハイエナができました。

●ワンダーセブン
木目筐体に小さな皿、いかにも旧台は風防ですが、4号機のニューパルサーが出たときも福岡のGIONに設置されたんですね。
吸い込み方式で連荘しますが、777が揃ってもファンファーレが無く子役ゲームも無音、ボーナスゲームで音が鳴ります。
特にリール制御で楽しい部分があるわけでないですが、当時は頭上にパトランプが設置されており、ボーナスが入るとパトランプがクルっと半回転しました。
それで察知してましたので、みんな上を向いて打ってましたね。
もっとも、子役の周期が変わったりなど前兆となる挙動もあるにはありましたが。

●ウィンクル
高砂の2号機。
たしか初の2号機で、初めて「完全確率」が採用されました。
当時は、吸い込み方式による連荘や天井が当たり前だったので、完全確率で連荘しない、青天井で怖いと言った情報が氾濫してました。
いま、普通に考えれば吸い込み方式のほうが怖いですが、なんせ、完全確率方式がマストになった初号機ですので。
この台というか、当時の高砂系の台の特徴は「やる気のないファンファーレ」「やる気のないホッパー音」「さらに払い出しが異常に遅い」ですが、まぁ、それが味というか良かったのです。
高砂の2号機。
たしか初の2号機で、初めて「完全確率」が採用されました。
当時は、吸い込み方式による連荘や天井が当たり前だったので、完全確率で連荘しない、青天井で怖いと言った情報が氾濫してました。
いま、普通に考えれば吸い込み方式のほうが怖いですが、なんせ、完全確率方式がマストになった初号機ですので。
この台というか、当時の高砂系の台の特徴は「やる気のないファンファーレ」「やる気のないホッパー音」「さらに払い出しが異常に遅い」ですが、まぁ、それが味というか良かったのです。

●スーパーセブン
当時高砂系だったパイオニアの2号機。
この台の特徴はボーナスが入ると「ストーンと滑るリール」ですね。
とにかく滑りが熱いです。
子役のレモン成立でガセ滑りするので、これも含めて熱かったですね。
4号機の頃まで茨城県の牛久センターに設置されてネットで遠征ツアーとかありました。
→ チェリーバーが設置されてた荒川沖センターとセットでツアーが多かった

●コンチネンタル
ユニバ系(ミズホ)の3号機。
この台がデビューした時は衝撃的でした。
台のデザイン、音、とにかくカッコよく完成度が高い台でした。
そして..BIG連荘。
BIG連荘&CS90の話はここでは省略しますが、ある意味、これが暗黒の裏モノ天国の始まりだったわけですね。
とはいえ、ノーマルでも面白い台なんですよね。
【BAR】【BAR】7 のBIGボーナスは本機種からですが、不意に揃ったときの気持ち良さも最高ですね。
この後、コンチ3(集中機)、コンチ2(リーチ目が出てシングルボーナス..悲)、4号機でオリエンタルと続きますが、初代コンチにかなう機種は無かったですね。

これからタンポポへ行きたい人に向けてですが
有名なゲーセンであるがゆえに、ガチ勢も多く、誰もが打ちたい台は終日勝負されて開かないこともザラなんですね。
本当に打ちたい台があるときは朝イチで入店が必要です。
特に次回に書くパチンコは、有名どころのデジパチやアレパチは終日開かなかったです。
ちなみに、私は数回タンポポに行ってますが、いつも同じ感じですね。
それでは、今日はここまでで、次回はパチンコ編です。