世界的なコロナパンデミック直前の2020年1月下旬にタイのバンコクへ一人旅してきました。
当時は出張で海外へ行くことも多かったのと、自分で行程を組んで旅行に行くのが好きなのでツアーを利用せず公共交通機関をメインに利用して旅をしました。
旅行日程: 2020年1月31日~2月6日
1日目: 移動&ホテル
2日目: 3大寺院観光 ラチャダー鉄道市場
3日目: メークロン鉄道市場 アンパワー水上マーケット (今回の記事)
4日目: ワットソートンとピンクガネーシャ
5日目: アユタヤ歴史公園
6日目:ワットパクナム ワットクンチャン MBKセンター
タイ3日目は、線路上のメークロン市場とアンパワー水上マーケットに行ってきたよ。
● メークロン市場
BTSプロンポン駅→ BTSウォンウィエン・ヤイ駅 (乗り換え)
国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅→ 国鉄マハーチャイ駅
国鉄バーレン駅→ 国鉄メークロン
参考 メークロン市場という線路の上にあるマーケットの観光 タイ一択様
メークロン市場はBTSビクトリー駅から乗り合いバスに乗るのが楽そうだけど、せっかく遠出するなら、メークロン市場に到着する電車に乗りたい。
この場合、ホテルからメークロン駅に行くには電車を乗り継ぎ、しかも途中には川を渡る舟(ボート)にも乗らなければならない。
※2020年1月現在
問題は乗り継ぎで、
最初の国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅からの電車は1時間に1本。
国鉄バーレン駅からメークロン駅に到着する国鉄が1日4本と少ない。
朝8時35分の国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅を出発する電車に乗って、バーレーン駅発10時10分発のメークロン駅行電車に乗りたい。
最初の国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅で乗り遅れると、国鉄マハーチャイ駅で2時間半待つことになります。
なお、メークロン市場に電車が通る時間は以下の通り。
メークロン市場着 メークロン市場発
06:20 08:30
09:00 11:05
11:30 14:25
15:30 17:40
※ 2020年1月現在
ホテルの駅からBTSウォンウィエン・ヤイ駅へ。
ここで降りて、徒歩15分くらいの国鉄同名の駅へ向かいます。
7時半にホテルを出たので間に合うと思ったのですが、、。
Google MAPが示す場所に駅っぽいのが無くて汗だらけで歩き回って電車に乗り遅れました。
写真が駅ですが、駅に見えないよ。
この駅で1時間、乗り換え駅で2時間半待つことが確定。
ハエだらけの市場を見て時間を潰してタイ国鉄に乗りました。
料金10B(35円)。
汚くてボロい。けど味がありますね。
こんな景色を見ながら1時間でマハーチャイ駅へ到着。
ここからメークロン市場に行く電車が発車するバーレン駅まで徒歩と渡し船で行きます。
マハーチャイ駅は漁港で、シーフードが美味しいらしいです。
2時間半あるので昼食にします。
ネットで検索して美味しそうな店を探して入店しました。
エビチャーハンとカニオムレツとビール。
美味しいけど量が多すぎ。オムレツは油で揚げてあるので日本とは違う感じ。
合わせて280B(980円)
さて、早めにメークロン駅行きの電車にのるためにバーレン駅に行きます。
早めに行く理由は、電車内からメークロン市場を見る&撮影する場合は、先頭車両最前列窓側じゃないと、他の客の撮影風景が写りこんでしまうから。
渡し船に乗って対岸へ。
徒歩15分、渡し船で3分くらいかな。
バーレン駅に止まっている電車。
メークロン駅では大勢の観光客に撮影しまくられるのに、始発駅では私と他に2人の観光客しかいない。
無事に先頭車両最前列窓側をゲット。他の客も同じ考えのようでした。
こんな景色を見ながら1時間ちょい。
メークロン駅に突入!
観光客だらけ。
夜になると周りの明かりが川の水に溶け込んで綺麗でした。
橋の上から撮影できるのですが、アベックの自撮りやら、妙なポーズでインスタ撮影する女子でいっぱいでした。
水上マーケットは、船上の店よりも、河周辺の店がメインな感じ。
市場もソコソコ大きいです。
鉄道市場で食べ逃したワニを食べてみた。普通に鶏っぽくて美味しい。
帰りは、アンパワーから乗り合いタクシー(200B)とBTSで帰りました。
ヘロヘロ。
ちなみに、今回の一人旅でメチャクチャお世話になってるのがコレ。
タイの豆乳。
海外アルアルで何を飲んでも甘いですが、この豆乳(白)はサッパリ!
1日で3〜4本飲んじゃう。
ネット検索したらBNK48なるのが宣伝してた。