きさ貝比売と蛤貝比売 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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きさ貝比売ーきさがいひめー
「きさ」の字が出ません。
「討」の下に「虫」と書きます。
「蚶」の字があてられることもあります。
蛤貝比売ーうむぎひめー

 

共に、『日本書紀』には、登場しません。

刺国若比売の願いを聞き届ける為に、
神産巣日神によって、葦原中つ国に、
遣わされました。



きさ貝比売は、赤貝を神格化した女神で、
蛤貝比売は、蛤を神格化した女神です。

大火傷を負って、亡くなった大国主神に、
赤貝をすり潰して粉にしたものに、蛤の煮汁を混ぜ、
母乳のようになったものを塗って治療すると、
より立派で美しい男子となって蘇った。
と、あります。

しかし、蛤の煮汁が、古来より火傷治療に使われていたことは、
『和名抄―わみょうしょうー』
正式には、『和名類聚抄ーわみょうるいじゅしょう-』に
書かれているらしいので、確かな話なのでしょうが、
赤貝が、火傷に効能があるのかどうかは、
確かな話ではないようです。

 

また、赤貝を削り、粉になったものを、
清水で溶いて、母乳と混ぜて塗った。
との解釈もあるようで、
こちらでは、母乳が生命を蘇らせる力を持つことの
象徴とされているようです。

二柱とも、日本最古の看護師であり、
最古の再生医療を行った。と言われています。


ご神徳 縁結び
     夫婦和合
     安産
     子育て
     蘇生
     再生
     復興 など



『出雲風土記』では、きさ貝比売は、
佐田大神ーさたのおおかみーを産んでいます。

佐田大神は、猿田彦ーさるたひこーと同一神とされています。

また、山陰地方では、「八上薬」という名で、
貝殻と蛤から作られた民間薬があり、
抗炎症と冷却作用のある、貝殻の炭酸カルシウムと、
創傷保護剤としての役割を持つキチン、
抗酸化作用のある、蛤のタウリンが、
火傷に効くと伝わっていたそうです。



ここからは亜紀がお送りします。

この神様は双子なのか?

そんな記述はないのかな?

赤貝と蛤だから違うか。

 

なんかとても似ている。

同じような顔で、

肌の色がちょっと黒いというか、

濃いめなのがきさ貝比売で、

肌の色が白いのが蛤貝比売。

 

そして二人ともとても美しく色っぽいお姉様ですな。

 

最初の看護師、貝の比売という辺りからの

私の受け取り方がそう見せているだけかもしれませんけども・・・。

 

ううっ。

私のおっさん度が嫌だ(笑)

 

冗談はさておき、

生命にかかわる力を持っておられる女神でしょう。

 

夫婦和合も命を生み出せるのは、

男女の営みがあってこそ。

蘇生、再生においても、

命にかかわること。

他のご神徳もですね。

 

性の悩みとかきいてくれそうだな。

 


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