神使ー蛙ー | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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神使については、こちらをご覧ください。

 
蛙ーかえるー
ご利益 金運、招福、商売繫盛

人気、財力、幸運を呼ぶ生き物として、
愛好家も多い蛙。
無事帰る
貸したものが返る
若返る
など。
「かえる」の名にちなんだお守りなども、
多く授与されています。

『記紀神話』では、知恵の神である
多邇具久が登場していますね。

反面、苦手としている人も多いと思います。
かく言う私もその一人で、このエントリを書くために、
多くの資料に目を通そうとして悲鳴を上げ続け、
亜紀ちゃんに大ウケでした。
亜紀ちゃんは、平気なんですね。

まぁ、なので、リアルな画像は登場しません。
苦手な方も、少しは安心して見て頂けるのではないかと思います。



蛙を神使としている神社は、結構多く存在します。
前にしか跳ばない蛙を、
「前向き」のシンボルと考え、
人々を導いていくとして、信仰を向けているのが、
埼玉県の水宮神社。

奈良県の長尾神社では、
御祭神の水光姫命ーみひかひめのみことー
(『記紀神話』に登場する井光姫とされる)が、
吉野川の水を守る水神で、井戸の中から現われた井戸の神ともされている為、

水神との縁で、蛙が神使となっています。

雨が近づくと鳴く蛙と、雨を降らす水神を結び付けたものだと思われます。

京都の伏見稲荷大社の、稲荷山登拝口付近にある末廣大神
狛蛙と福かえるに手水舎と、蛙だらけのお社があります。
末広がりで、商売繁盛、招福、一家繁栄などの
ご神徳があるとされる末廣大神の神使とされているようです。
福が得られる、福が帰るなど、
蛙は、ご祭神と縁があると言うよりも、
語呂合わせで置かれているところも多いようです。



そして、伊勢参り(伊勢神宮参拝)の前に、
身を清める場所としてお参りする三重県の二見興玉神社。
「夫婦岩」と、その沖合に霊石「興玉神石ーおきたましんせきー」があり、
夫婦岩の間から、朝日(=天照大御神)を遥拝出来る神社として有名です。
この神社の御祭神は、猿田彦大神宇迦御魂大神で、
蛙は、猿田彦大神の神使となっています。
また、こちらでは、宇迦御魂大神は、豊受大神の別名となっています。

二見興玉神社には、境内の至る所に、奉納された蛙がいて、
「二見蛙」と言う名で親しまれています。

手水舎では、「水(願)授け蛙」から水を受け、
水中にいる「満願蛙」に水を掛けると、
願いが叶うと言われています。

 

日の神や、龍神に蛙を献じたことから、
蛙が神使となったと説明がされているのですが、
その根拠が良くわかりませんでした。
前述の水宮神社のところで、
蛙は、人々を導くと書きましたが、
導きの神様と言えば、猿田彦大神です。
そういう繋がりなのかな? 
と勝手に感じました。



それにしても、大々的に神使を蛙としている神社には、
本当に至る所に蛙が配置されています。
特に二見興玉神社には、参拝者の方々から奉納された蛙が、
どこにでもいて、いくらお伊勢参りの正式参拝だからと言って、
個人的には、とても参拝出来そうにありません。
 

子供の頃とは言え、
夫婦岩には、確かに行っているはずなのに、
二見興玉神社の記憶が全くありません。
参拝をしていないからだとは思うのですが、
よもや、ショックで忘れているなんて事は・・・(;^_^A

 

画像は、全て末廣大神。

 

 


 
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