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新地亜紀と同居人みっちゃんです。
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全てが繋がっている
「集団的無意識」
の世界。
繋がっているなら双方向であるはず。
私たち自身も誰かの潜在意識の
「○○」
を証明する為の情報の一つになりうる。
と、いう事です。
その為に大切な事があります。
8・意図とグラウディング
例えば
「安心できない」
そんな状態。
今はSNSやインターネットで、
一人一人がメディア化されているような時代。
情報が錯綜して安心出来ない気持ちが煽られる。
という事もあります。
これこそが
「安心できない」
に焦点があっている事でもあるのですが。
「安心できない」
に焦点を当てている人の
「安心できない」
の証明の為に、
「安心できない」
を抱えたあなたがその要因として
誰かに提示される。
提示されたあなたは
「安心できない」
を抱える人と接して、
より自分の
「安心できない」
感覚を深めていく。
これではその後の行動がプラスに働きようがありません。
「安心できない」
のは漠然とした状況が生み出します。
「分からない」
事は安心できません。
つまり、
「未来」
の事なのです。
過去に対して
「安心できない」
という事はありません。
過去に
「安心できない」
原因があったとしても、
それが原因で未来に起こる事を予測して
「安心できない」
ので、結局は未来の事なのです。
ここで大切なのが
「グラウディング」
そうです。
「今、ここにある事」
つまりは、今自分に出来る事をする事です。
人によって様々な状況下にいます。
その状況下で
「今出来る事をする」
それは
「安心できない」
状態を回避するための行動ではありません。
「冷静になる」
事が
「安心できない」
状態をカバーする方法です。
「安心できない」
を回避しようとすれば情報に振り回され、
「安心」
する事は出来ません。
何故なら回避行動はその裏に回避したい事に着目している。
つまりは
「安心できない」
心理があるからです。
「この情報は正しいか?」
「この行動は今必要か?」
自分の元にやってくる様々なものや、
自分が取ろうとしている行動を、
冷静に受け止めて冷静に選択し行動する。
将来は誰も分かりません。
予測する事は出来ても、
それはあくまで予測に過ぎません。
だから誰もが
「安心できない」
状態にあります。
でも、その中で
「冷静」
である事が、
「今」
と
「将来」
に大きな影響をもたらす事は明らかではないでしょうか。
「冷静」
に行動するあなたが、
「冷静」
に行動している誰かをあなたの元に、
潜在意識が証明の為に提示する。
そして、
「冷静」
に行動している誰かの潜在意識が
あなたを誰かの
「冷静」
である事が必要だと思う
証明として誰かに提示する。
こうして出会ったとしたから、
それは
「冷静」
である感覚を深めていき、
その
「冷静で落ち着いた」
状況から物事は展開していくのです。
「安心できない」
状態から導き出されるものとは、
全く違うのではないでしょうか。
まずは
「安心できない」
感覚が襲ってきたら、
足を大地や床にしっかりつけて、
ゆっくりと深呼吸をしてみてください。
へその下、
丹田を意識しながら、
その部分を手で触れたり、
両手を頭から丹田まで、
呼吸に合わせて
息を吸う時には上げる、
息を吐くときに下げるしぐさをしてもいいでしょう。
こうして、
「意図を立て」
目的のために
「グラウディング」
しつつ行動していく事で、
個人的潜在意識だけではなくて、
集団的無意識で繋がっている、
人以外の存在も味方に付いてくれます。
例えば神様といったような存在も。
もちろん、神様は
ド〇えもんでも
なんでも言う事を聞いてくれる存在でもありません。
でも、
「偶然」
や
「思わぬ出来事」
といった形で
「繋がるなんて思えない人」
や
「チャンス」
と巡り合わせてくれたりもするのです。
そして、もちろん、
その
「繋がるなんて思えない人」
や
「チャンス」
をどうするかはあなた次第ではありますが。
今回で
「意図を立てる」
の連載は終了です。
お付き合いありがとうございました。
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ありがとうございます。
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連載を全部を通して読んでくださった方は分かるかな。
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