多遅麻毛理命 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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新地亜紀と同居人みっちゃんです。


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多遅麻毛理命ーたじまもりのみことー
多遅摩毛理とも表記。
『日本書紀』では、田道間守と表記。

天之日矛の玄孫で、三宅連 ( 三宅氏 ) の祖となっています。
ここまで来ると、既に人かとも思うのですが、
田道間守命ーたじまもりのみことーという神名を持ち、
神社のご祭神となっています



晩年、病気療養をしていた垂仁天皇の命で、
非時香菓ーときじくのかくのみー※を求め、

常世の国へと渡りました。
しかし、ようやく見つけた非時香菓、
葉のついた実を8枝、葉を取った実を8枝持ち帰ったのは、
垂仁天皇が、崩御された翌年でした。


間に合わなかった事を知った多遅麻毛理は、
それぞれの8枝の内4枝を大后に献上し、
残りの4枝を天皇の陵に供え、飲まず食わずで大号泣した果てに、
命尽きてしまいました。
その亡骸は、多遅麻毛理の忠義を哀しんだ景行天皇によって、
垂仁天皇の陵の近くに葬られたと伝えられています。



また、当時の「果物」は、「菓子」

として扱われていたことから、
お菓子の神様として、製菓業界の人々から信仰されています。



※非時香菓ーときじくのかくのみー
「非時」は、「時を定めず」

ということから、
「いつでも香りを放つ木の実」

を指すと考えられ、
現代の橘を表すと言われている。
橘は、常緑樹であることから、

「永遠・永続」

の象徴と考えられた。
「非時香菓」

もまた、不老不死の霊薬と考えられていた。

和歌山県海南市の橘本神社ーきつもとじんじゃーの元鎮座地、
「六本樹の丘」

は、多遅麻毛理が持ち帰った橘が、
初めて移植された地で、それが、後に蜜柑になったと伝えられている。

 

ここからは亜紀が多くします。

多遅麻毛理命。

お菓子の神様として初めて知ったのは、

福岡の太宰府天満宮にお参りした時。

「菓祖 中島神社」

と書かれた石碑があってお参りしました。

 

「へーお菓子の神様か~」

とか思った事を覚えてる。

 

さて、多遅麻毛理命にコンタクトを取ってみましょう。

 

うむ・・・。

お菓子の神様。

なんだかメルヘンな感じするよね?

ね?

ね?

 

でもやった事を振り返って欲しい。

野を越え山を越え、

天皇の命に従い、

命の危険も顧みず、

非時香菓を探しに行ったわけですよ。

 

その後、間に合わなかった事を悔いて、

飲まず食わずで大号泣した果てに、
命尽きてしまいました訳ですよ。

 

熱い男だ・・・!!

 

お菓子のイメージからはかけ離れている。

どっちかと言うと、

筋肉ムキムキで、

プロテインとか飲んでそうな・・・(笑)

 

お菓子業界を熱く守ってるんだね。

 

「お菓子上手になりたいラブ

とかのお願いより

「新たなお菓子を完成させてみんなに喜んで欲しい!!!」

「病気に強い果実の新品種を開発したい!!」

とかの、既に仕事として

お菓子を作っているとか、

開発しているとか、

果実や農作物を作っている人の願いを

叶えるのに導きを与えてくれそうだね。

 

 

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