神社に行ったら 【鳥居 1】

新地亜紀です。

いつもご訪問ありがとうございます。

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神社にある鳥居。

赤いものや石造りのもの。

いろいろありますね。

鳥居は俗界と神聖な空間である
神域を隔てる門の役目があります。

敷地の広い神社などは、
複数の鳥居がある所もあります。

その中で一番、外で一番大きい鳥居を
一の鳥居といいます。

この鳥居は神域全体の門として、
参道の入り口にあります。

中に進むにつれ、
二の鳥居、三の鳥居と、
本殿に近づき、
神聖が高まる段階に応じて、
鳥居が設けられています。

鳥居の語源には様々な説がありますが、

一つが
「通りいる」
がなまったもの。

別の説では

天照大神が天岩戸にお隠れになった際、
八百万の神たちが相談した中に、
鳥を木にとまらせて鳴かせ、
天照大神のお出ましを願ったときに、
「鳥を木にとまらせた」

事を起源とするもの。

渡来説もあるそうです。

ちなみに
「榊」
の語源も諸説ありますが、
神様の神域と、人間界との
「境」
を示すための木、
「境木」
が転じたとする説があるそうです。
鳥居と似てますね。

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