春日大社 特別御朱印 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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みっちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
★…★…★…★…★

前回書いた春日大社ですが、

第六十次式年造替の特別御朱印の事を

亜紀ちゃんに教えたら、予想通り

「行きたい!」

と言ったのですが、

亜紀ちゃんのスケジュールが一杯一杯だったので、

どうにか調整して、9月22日急遽行ってきました。

 

亜紀ちゃんは今年2回目。

私は9年振りの春日大社参拝です。

 

 

朝早くから出掛けたおかげで、

停める所を選べる程度には、空いていた駐車場でしたが、

とにかく工事の音がすごかったです。

 

そんな大音量の中、何故か車の間に居座っている鹿。

 

 

カメラを向けると、そっぽを向くのに、

近づいて行くと、こちらを向く鹿。

そして、この鹿と、だるまさんが転んだをして遊ぶ亜紀ちゃん。

 ※奈良公園近辺の鹿は、野生動物です。

 不用意に近づくのはやめましょう(笑)

 

結局、参拝を終えて、駐車場に戻った時も、

まだ居座っていた鹿でした。

両側の車の人。

駐車場に戻った時困ったろうな。

 

 

駐車場から参道に入ると、目に飛び込む景色に、

思わず嬉しくなってしまいました。

久しぶりの春日大社は、なんだかとても、

苔むしていました。

 

 

思わず、前回の写真を見返してしまいましたよ。

 

 

手水舎で禊をして、祓戸神社でお祓いを済ませ、

参道を進むと、

「古都祝奈良-ことほぐなら-」

の看板が、あちらこちらにありました。

 

「古都祝奈良(ことほぐなら)-時代を超えたアートの祭典-」

   日本、中国、韓国の3か国で、選ばれた各国1都市が行う

   さまざまな文化プログラムを通して交流を深める国家プロジェクト

 

 

  期間  2016年9月3日 - 10月23日
   

会場  平城宮跡、東大寺、春日大社、興福寺、  

     元興寺、大安寺、薬師寺、唐招提寺、西大寺、

     ならまち、なら100年会館 等

 

舞台芸術、美術、食の3つのカテゴリーに分けられた

イベントが、各会場毎に行われています。

 

春日大社では、映像のイベント

「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」

が行われていました。

 

 

着到殿を会場に行われていたのは、

上から降りてくる象形文字に触れると、その文字が表す

動物や、植物、自然現象に姿を変え、動き出す。

というものでした。

 

 

最初、その仕掛けがよくわからず、ただ姿を変え、

移り行く四季を眺めていたのですが、

ふと、亜紀ちゃんがその仕掛けに気が付きました。

 

 

その後は、

「この文字なんだっけ?」

「これは、あれだよね」

と言いながら文字に触れ、その変化を楽しみました。

 

 

本殿に参ってもいないのに、ここで夜まで遊ぶ気かってほどの

時間を過ごさせて頂いて、やっと本殿へと向かいます。

その頃には、すっかり観光客の波が押し寄せてきていました(笑)

 

 

今、神様は移殿にいらっしゃるので、本殿正面の

幣殿と舞殿の前に立ちつつも、

本殿の左ななめ方向を向きながら、お参りしました。

 

日本人ばかりだと、何となく遠慮してしまうのですが、

周りにいるのが、外国人観光客ばかりだと、

逆に堂々と、祝詞を奉じる事が出来るのも不思議なものです。

 

 

参拝後、無事に特別御朱印を頂きましたが、

当然、本殿への特別参拝もさせて頂くことにしました。

 

燈籠のある回廊を抜け、まずは、三蓋山浮雲峰遥拝所へと

向かいます。

春日大社の燈籠を眺めていると、

また夜間特別拝観に訪れたくなりました。

8月14日、15日に行われる中元万燈籠と、

2月の節分に行われる節分万燈籠は、

それはそれは幻想的です。

 

 

さて、三蓋山浮雲峰遥拝所へお参りした後、

本殿へ戻ろうかと思っていると、10時から行われる

神事が始まってしまいました。

 

本殿へと至る門を潜る事が出来ないので、

本殿から壁を一つ隔てただけの遥拝所までまた戻って、

祝詞の奏上や、雅楽の演奏をBGMに、

二人でひそひそと、神様談義に花を咲かせます。

 

緑豊かな木々に囲まれ、涼しい風に吹かれながら、

ゆったりとした時間を過ごし、ちょっとした贅沢な気分を

味わわせていただきました。

 

 

神事が終わり、無事に移殿で祝詞の奏上と、お参りを済ませると、

林檎の庭で、居合演武会が始まろうとしていました。

 

 

霊剣奉納から始まって、四方祓、太刀打之位、演武へと続きます。

私たちは、演武の途中まで拝見させていただきましたが、

目の前で繰り出される技の数々に、見物客のカメラのシャッター音が

鳴りやみませんでした。

 

 

思いもよらず、楽しい時間を過ごさせていただいた

今回の春日大社でしたが、やはり、以前からは考えられないほど、

観光客が増えています。

 

昔のように、若宮15社巡りとか、

紀伊神社を抜け、新薬師寺や、南都鏡神社への参拝だとか、

春日大社を、ゆったりと満喫することは、

なかなか難しくなってきているような気がします。

 

神苑のある、植物園にも足を運ぶ余裕もないくらい、

人の多かった春日大社でした。

 

でも、鹿に、鹿せんべいはあげる。

 

 

そして、鹿の群れに襲われる(笑)。

観光客が多くなっても、

誰もが鹿せんべいをあげる訳ではないのでしょうか。

 

鹿せんべいをあげるのを焦らしたりして遊んでいると、

頭突きをされたり、噛まれたりするので、注意してくださいね。

 

鹿せんべいを買ったら、鹿に気づかれる前に(これがとっても難しい)、

鹿せんべいをまとめている紙(この紙も、鹿にあげても大丈夫)を破く。

出来れば、そっとポケットやバッグなどに忍ばせ、

人気のない所に、ひっそりといる子鹿などに鹿せんべいを与える。

 

今までに、これが出来たことが、一度だけしかありません。

大体買う時点で、鹿に気づかれます。

 

気づかれたら最後、さっさとあげてしまいましょう。

そして、無くなったら、両手を上げて、

「もう無いよ」

と、アピールしましょう。

 

特に、9月から11月は、鹿は発情期を迎えます。

決して、オス鹿(特に角切前)には、近づかないように

しましょう。

と、看板の注意書きにもあります。

 

 

いくらでも、過去に訪れた時の写真が出てくる春日大社。

第六十次式年造替で、訪れる人も多いと思いますが、

気を付けて、楽しんで来てくださいね。

 

くれぐれも、冒頭のように、オス鹿で遊んだりしないように(笑)

 

 

こちらが、いつもの御朱印。

そして、次が、期間限定特別御朱印。

 

 

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