◆干支(えと)と十二支(じゅうにし)は同じことではないですよ
◆干支(えと)と十二支(じゅうにし)は同じことではないですよ
こんばんは。九星気学☆開運法・方位取り(祐気取り)アドバイザー東雲麻希です。
今回は、九星気学の基礎というよりは東洋系の占いの基礎かな。
「来年(2015年の干支(えと)はなんでしょう?」に、なんて答えますか?
「ひつじ!」と答えたあなた、ブッブッー(笑) 違いま~す!ひつじは、来年の十二支です。
ただしくは、ひつじではなく「乙未(きのとひつじ)」になります。
干支というのは、十干十二支(じっかんじゅうにし)で干支(えと)。
十干といのは、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
→読み方は、甲(きのえ・こう)、乙(きのと・おつ)、丙(ひのえ・へい)、丁(ひのと・てい)、戊(つちのえ・ぼ)、己(つちのと・き)、庚(かのえ・こう)、辛(かのと・しん)、壬(みずのえ・じん)、癸(みずのと・き)
十二支というのは、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
…十二支は順番通りいえますよね?えっいえない??という方のために→子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う→うさぎ)、辰(たつ)、巳(み→へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い→いのしし)
この組み合わせで、干支が決まるので、2015年の干支は「乙未」ということになります。
ちなみに、九星気学で吉方位を割り出す際は、十二支は使いますけど、十干は使いません。干支を使うのはで有名な占いは、四柱推命ですよ。
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