新大宮川学連続講座２０２２
～川づくり、まちづくり、ひとづくり～第3弾
守山市ほたるの森資料館に学ぶ、ほたるの住むまち
～新大宮川ほたる観察会～
※写真：守山市ほたるの森資料館よりご提供
守山は、古くからゲンジボタル(守山ボタル）の群生地として知られていましたが、戦後、水質悪化や水源の減少等が原因となり、ゲンジボタルは絶滅しました。そこで、昭和５４年（１９７９）から守山市は、自然環境を取り戻すため、「ホタルのよみがえるまちづくり事業」に取り組み、守山市ほたるの森資料館が「ほたるの住むまち ふるさと守山」づくりを目指すための拠点施設として、平成２年（１９９０）４月に開設されました。今回の講座は、ほたるの生態、観察の方法・マナーに加えて、こうしたほたる保護・環境教育の滋賀県内における先進地の守山市とほたるの森資料館の様々な取り組みについて前半座学でお話しいただき、そのあと後半、新大宮川のほたるを現地で観察します。
☆☆☆見どころ！聴きどころ！☆☆☆
新大宮川学連続講座では、これまで２回、２０２１年１月米原市長岡天野川・「天の川ほたる祭り実行委員会」、５月大津市南郷千丈川・「ホタルの学校」、それぞれの地で、長年、ホタルの保護活動とそれによるまちづくり、環境教育を手掛けられている滋賀県内のトップリーダーに、これからの新大宮川での活動に活かすべく、ご講演をいただき、そのあと、受講いただいた皆さんと新大宮川にいるホタルの幼虫や飛翔するホタルの観察、観賞をして来ました。今回は、いよいよ、市を挙げて、「ほたるの住むまち ふるさとの守山」づくりを４０年以上取り組まれている同じくトップリーダーの守山市から、ほたるの森資料館の館長をお迎えし、ご講演いただきます。新大宮川の地元の方や小さなお子さんをはじめ、ホタルについて知りたい方、ホタルを観たい方はもちろんですが、環境教育として児童・生徒に学ばせてやりたいとお考えの学校関係の方、地域でホタル保護とホタルを活かしたまちづくりを進めたいとお考えの河川愛護団体、環境団体、まちづくり協議会、自治会の方などにご受講いただき、新大宮川を美しくする会と一緒に学ばせていただくことで、愛くるしい、きれいなホタルの輪・和、川を愛おしみ、きれいにする輪・和が、広がれれば幸いです。（新大宮川を美しくする会会長 山本克也）
●日時：６月１日（水）（受付：19:15）19:30～21:00（小雨決行）
●講演会場：滋賀県坂本職員住宅A１階集会室（大津市比叡辻2－14－1）
JR湖西線比叡山坂本駅下車徒歩6分
地図：https://onl.tw/bJbyXFv
●講師：古川道夫氏（守山市ほたるの森資料館館長）
●対象：どなたでも可。ただし、小学生以下は保護者同伴。
●定員：２０名程度（要事前申込・申込先着順）
●受講料：３００円/一人
※当会でボランティア行事用保険に加入します。
※おつりのないようにご協力をお願いいたします。
●持ち物：マスク、筆記用具、飲み物、タオル、（観察時：長袖・長ズボン・汚れてもよい服装、懐中電灯、（できるだけ）長靴、虫よけ、虫さされ、カッパ・雨具（雨天時）、保険証）
●申込方法：受講申込回（例、第３弾受講希望）、氏名（ふりがな）、メールアドレス、当日の連絡先（携帯電話）、郵便番号、住所（市町まで）、年代（例、50代）を下記のメールアドレスまで。
※尚、ご提供いただきました個人情報については、当会からの案内・連絡以外には使用しません。
●申込期限：５月２９日（日） ５月３１日（火）
●申込・問合せ： shinomiyagawa@gmail.com
●ご注意・お願い：
※年や日、天候等により、ほたるの飛翔数にバラツキがあり、シーズン中と言えども、当日、ほたるが見られないことがあります。
※荒天（警報発令）時、増水時等中止。尚、中止の場合は、当日の１７：００までにお申し込みの方にメール、ブログ （HP)等でお知らせします。
※新型コロナウイルス感染などの防止のため、熱がある方、体調が悪い方などは受講をご遠慮ください。
※周辺の農道、河川道路、草むらなどに、マムシが出ることがありますので、裸足、サンダル履き等を禁止します。
※駐車スペースがありませんので、公共交通機関をご利用ください。
※当案内に掲載のほたるの写真、キャラクターは、守山市ほたるの森資料館からご提供いただいたものです。
新大宮川を美しくする会
ZTVさんにご取材いただきました。
放送予定は、以下の通りです。
ぜひ、ご覧ください。
チラシ
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