志村ふくみ展 | 風が吹く日も、雨の日も

風が吹く日も、雨の日も

着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

お盆休みの間に、姫路市美術館に行ってきました。
遠いから無理かなとほとんど諦めていたのですが、新聞でこの展覧会の記事を読んだら、やっぱり行きたくなってしまいました。(影響されやすい)
大阪駅経由で姫路に向かいましたが、大阪駅から姫路駅までの運賃が1500円超え!
遠い!
ちょっとした日帰り旅行と言えなくもない距離でした。
 

 

 

 

初めての姫路、初めての姫路市立美術館です。

美術館は、緑の芝生の庭の向こうの建物で、青い空の下でとてもきれいでした。

 

 

 

 

 

志村ふくみさんの作品がそんなに好きとは実は思っていなかったのですが、沢山の展示作品を見て、その溢れる色彩に触れていたら、なんだかとてもしあわせな気分になっていました。

草木染めの紬はどれもやわらかい色合いで、全部着たいと思わせられました。

一緒に行った友人によると、観覧している私は終始にやけていたそうです。

 

美術館のすぐ横が姫路城です。

折角だったのですが、暑過ぎて登城する気には全然なりませんでした。

また来ます。

 

 

 

 

 
 
しっかりと図録を買って帰ってきました。
これだけで、いいお盆だったと思っている今日この頃です。