風が吹く日も、雨の日も

風が吹く日も、雨の日も

着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

5月中までは単衣でいたい、小物は秋冬用で…と思いつつ始まった5月でした。
しかしながら、暑くなるの、今年早過ぎませんか?
もう台風来てるし…。
日本の四季はどうなっていくんだか。
 
さて、5月の着物コーデです。
最初は、松煙染の赤城紬に琉球紅型で松竹梅丸文を染めた紬小紋に、藤の花の名古屋帯を合わせました。
花の季節がどんどん進むので、早く締めなければ!という感じで登場した帯です。
帯揚げはサーモンピンク。
前柄の藤の花を邪魔しないように、帯留めは使わず帯〆で。片方が二股に分かれている面白いものです。
この着物、高価で支払い大変だったのですが、この時しか買えなかったタイミングでよく買ったと思う一枚。褒められ着物で、着ているとよく声をかけられます。
おばあちゃんになるまで褒められてモトを取る所存です。
 

 

ピザ窯がある神社でのピザ会に参加した時のコーデです。

神社でのピザ会は今年が2回目で、昨年はデニム着物でした。

今年はこの木綿と化繊混紡の洗える白黒格子の着物に、化繊のマスタード色の半幅帯です。

季節柄、とんぼ玉の鯉のぼりの鯉の帯留め。更に季節感を添えて。

季節感の帯留めはミミズクヤさんのです。

 

 

龍郷柄の白大島紬は、未だに支払いしてる大変な着物ですが、だからこそ着なくては!の一枚。

帯は、呉服屋さんがこの着物に合わせてくれたロートン織。でも、琉球じゃなくて結城織です。

帯揚げはオフホワイト。

陶器の双魚の帯留めは、ヤフオクで見つけたものです。

帯が長過ぎて、締める度に苦労するこの帯、名古屋帯の筈なんですが、長過ぎるので二重太鼓にしてやりました。丁度よかった。

 

 

少し遠出することがあり、二日連続で長時間着用することを考えて、洗えるし着心地がいい久留米絣を選びました。

帯は紬地に片端を松煙染にして、薔薇を主役にした型染めの名古屋帯です。

薔薇の季節なので、簪、指輪、イヤリングも薔薇モチーフのもので統一してました。

特別に薔薇が好きということはないのですが、薔薇モチーフのものって世の中にめっちゃありますね。

この帯は、京ござんさんが取り扱っていた、二代目川村久太郎の染め帯です。

帯揚げはシルバーグレイ。

帯留めは赤いガラスで、MinneかCreemaで見つけて購入したもの。

 

 

二日目は同じ着物と帯ですが、小物を変えています。

帯揚げは淡い茶系のもの、

帯留めは黒い着物生地で作ってあるもの。

前日は赤フィーチャーで、この日は黒フィーチャー。

小物が違うだけですが、かなり印象変わりますよね。

ちなみに、この二日間は最高気温が30度くらいあり、もう薄羽織も無理な陽気でした。

 

 

朝ごはんの時にだけ来ていた浴衣です。

母が生前に勝手に選んで仕立てていたもので、私だったら絶対に選ばない色柄なんですが、なんとなくまだ持っててたまに着ます。

帯は荷物を軽くしたくて、白地に黒のスタンダードな献上柄の博多織単衣帯。

帯留めは、透明なガラスの中に白いレースが泳ぐ slow sphatika さんのものです。

 

 

これも着ておかなくてはの赤玉龍郷柄と黒無地の片身かわりの大島紬。

帯は、八重山上布の八寸名古屋帯です。

この帯を買った当時は、八重山上布の帯で八寸はとても珍しいと言われたのですが、最近は増えてきたみたいです。

八寸の方が涼しくていいですよね。

帯揚げは赤系のあまりしないやつ。龍郷の赤玉に合うかと思って、久しぶりに使いました。

帯留めは手作り市で作家さんから購入したガラス製の可愛らしいものです。

作家さんの名前を失念…すみません。

 

 

まだがんばって絹ものの単衣を着ていますが、この時すでに相当暑いです。

博多織の織元さんが来ている催事があったので、この深緑の筑前紬(博多織の着尺)の着物にし、帯はメルカリで見つけたいろは文の名古屋帯にしました。

帯の生地がかなり硬くて、手触りもごわごわしています。絹なのかどういうものなのか不明。

帯揚げは緑地に薔薇の花がプリントしてあるもの。

帯留めは肥後象眼の菖蒲。先日メルカリで衝動買いしました。

 

この博多織の着尺、織で献上柄が見える、とっても博多織っぽくて素敵なものなのですが、織元の専務さんによるととても織るのが難しく、難が出やすいのだそうです。

なので、織っていた時期はとても短く、今はお召を織るようになっていて新規では作らないそうです。

訳あり品で購入しているので、実は結構古いものだったのかもしれません。

 

 

縞の久留米絣は、琉球絣に間違えられたことがあるのですが、木綿の久留米絣です。

お店の人がそう言っていたので、そういうことです。証紙はないです。

私の初めての久留米絣で、楽天で反物で見つけて購入し、仕立てました。

その時は気づかなかったのですが、古い反物で仕立てあがったら裄はやや短いし、身丈も5センチくらい短い…。

どうせ洗える着物だしと、下には筒袖の嘘つき襦袢を着てます。

帯は紫陽花。リサイクルで見つけて、毎年この季節に使います。白地にちょっと着物の色移りのシミがあるのですが、締めたらわからないしリサイクルなんだしとシミ抜きしないままにしています。

帯揚げはシルバーグレイ。(出番多し)

帯留めは、まだ slow sphatika さんのです。

 

 

暑さに耐えきれなくなって、ついに5月最後の着物は阿波しじらにしてしまいました。

私的に、夏の始まり。

赤い縞の阿波しじらは、楽天のハイムラヤさんでサイズオーダーで仕立てたものです。

当時の人気の柄で、たまに同じ柄を見かけます。

帯は、ハイムラヤさんの掲載写真と同じのがよくて、探し回った米沢織 紬さがのの半幅帯です。

これ、ポリノジックという化繊なので洗うこともできるやつです。

同じ商品の色違いがいろいろあり、また名古屋帯もあります。

新規もリサイクルも結構出回っています。

使いやすいのでお勧め。

絹糸を使っているバージョンもあり、それはポリノジックのより少し値段が高いみたいです。

帯留めは白珊瑚で竹笹を彫ったもの。

あ、ちなみに、ハイムラヤさんのサイトの写真は、この帯と同じ色柄ですが、改めて確認したら名古屋帯でした。

 

 

4月は桜だったのですが、5月になると藤→薔薇→菖蒲→紫陽花と花の開花がどんどん進み、手持ちの帯やら帯留めやらをどれ使う?ってあたふたして選んでました。

別に花柄は季節にこだわらなくてもいいという主張もありだったり、和花はあれやけど洋花はいいとか(どれが和でどれが洋やねん)、ご意見はいろいろですが、要は季節を楽しみたいよねってくらいで選んでいます。

 

しかし、暑い。

5月ですでに30度。

うちはマンション住まいで、今の季節は外より中の方が暑くなりがちな上に風は通らないので、着替える時はエアコンの設定温度を低くしないと全然効きません。

すでに電気代が怖いです。

梅雨っぽくなってきて、着替えてなくても暑くてエアコン必須です。

 

単衣を着ていても、5月後半は長襦袢が嘘つき襦袢とか夏の麻の襦袢になってきました。

絹の単衣用襦袢は、4月からよく着たので、秋までには一度洗いに出そうと思っています。

 

衣替えは、ゴールデンウイークに済ませました。

袷は箱に入れてタンスの上にあげるのですが、結構洗いに出している袷があり、それが返ってくると部屋の隅に積みあがるのをどうしようと眺める今日この頃です。

 

そろそろあまり透けない夏物が登場してもいい頃ですね。

夏の着物や帯、暑さにめげずに楽しみましょう。