以前に、エリモトというシミ抜き剤が凄いという記事を書いたのですが、エリモトでも取れない衿汚れができたのでどうしようと考えた末に、リグロインを試してみました。
よくベンジンで拭くと聞いてはいたのですが、昔、雑誌「七緒」に付属していたDVDでプロがベンジンを使う映像を見て、「これは私には無理だ…」と諦めていました。
しかし、今回エリモトがダメと判明し、汚れた白地の着物をお手軽にどうしようか悩んだ末に、もう一度ベンジンの使用を検討することにしました。
で、ベンジンと並んでよく聞くリグロインって何?と調べると、用途は同じだけどリグロインの方が素人には扱い易いかもしれないということで、リグロインがいいかもと路線を変更。
詳しい使い方については、検索してこちらを参考にしました。
使った結果ですが、凄くいいです。
衿と袖の汚れをこれでお手入れするようにしていますが、かなりかなりきれいになります。
使い方、簡単です。
今は、脱いでひと晩干して、片付ける前に衿と袖をチェックして、汚れがあったらリグロインで拭いて、後半日くらい乾かしてしまう、という感じでやっています。
リグロインは、楽天で買いました。
使う際には、換気に注意してください。
後、間違って倒すとこぼれる容器なのでそこも注意です。
試して損はなかったです。