東京出張の際に自由時間が取れたので、初めて美術館めぐりをしてきました。
Facebookページを見つけて、その投稿を見て一度訪ねてみたいと思っていた山種美術館を最初のターゲットに。
日本画の専門美術館です。
「水を描く」という、夏に涼し気なテーマの展示でした。
併設のカフェでは、展示に因んだお菓子がいただけます。
凄く綺麗だったんだけど、予想に反してあんまり甘くなくて、不思議な味でした。
美術館オリジナルの手ぬぐいなどをお土産に。
移動しながら、途中でお昼ごはん。
大盛りサラダにパンとワインを添えて。
今回の目玉が二件目のこちらです。
サントリー美術館の、「琉球 美の宝庫」展。
実際に見られると思ってなかった上に、昔しこちらのシステムに関わったこともあり、とても感慨深いものがありました。
まだ時間があったので、友人情報からこちらへ。
3件目、「音のアーキテクチャ」展です。場所は21_21デザインサイト。
自分ではよくわからず行くこともなかっただろうと思われるものが、行ってみるととても面白くてびっくりしました。
時間がたっぷりあったので、じっくりとすべての展示を見ることができました。
それぞれの美術館の入場料や移動で結構贅沢をしたって感じですが、そうする価値がある体験でした。
東京は何度か来ていますが、なかなか自由時間が取れず、もっと若い頃は今とは全然興味あるところが違っていたので、今の自分としてわずかでも東京を楽しめたことが嬉しかったです。
東京に住もうと思うことはありませんが、その文化の豊かさ、才能の集まりを垣間見た気がしました。
また機会があればと思いつつ、コンパクトな大阪に戻りました。