国道沿い夏も冬も 笑って過ごした長い長い旅の最中で僕等は火をおこして少しの乾パンを齧り果てしないような道のりが前へ前へと続いていた地平と空の間のひとつの点が大きな引力を持っていた旅の目的は何だったんだろう?そう思い始めたのは君も同じ今日は何処へ?春も秋も 僕等は知らずに通り過ぎた国道に沿って遠くへ