昨日は、都立中の合格発表でした。
朝、出かける支度を早めにして、発表時間にはスタンバイして見終わったらすぐに出かけたかったのですが、娘はいつもながらで結局時間までに支度を終えられませんでした。。。
娘の支度が終わらぬまま、発表時間になったので、HPにアクセスするもちっともつながらず
何度かトライしてようやく目的のページへ。
その間に娘も支度が終わり、娘と一緒に該当ページを見ました。
合格ではありませんでした。
やっぱり厳しいですね
私も娘も時間がなかったので、残念だったね、と軽く言って出かけようとするも、今日までに学校の先生に進学先を知らせないといけないと娘が言うので、連絡帳に都立中は不合格であった旨と進学予定の私立校の名前をざっと書いて娘に渡しました。
そして、それぞれ私は会社に娘は学校にバタバタと出かけました。
もちろん残念ではありましたが、不合格通知に慣れていたせいか、そして可能性が低いことはわかっていたせいか、これまでの私立の不合格以上のショックは私も娘もなかったかもしれません。
娘が、できた!と言っていたので、ちょっと期待はしてましたが。
その後、朝の通勤途中などに、ブログに早々に上がっていた皆さんの都立中「合格」のお知らせを見させてもらっていました。
そして、やはり、合格をもらえるのは、予想通りというか、ブログの端々から優秀であることをうかがわせる、そしてまじめに毎日頑張っていることを記されていたお子さんが多いなということをまざまざと見せつけられた印象でした。(合格したみなさんには、おめでとうございます!なんですけど)
一方、うちの娘は元からできるわけでもないのに、塾はサボってばかりだし、他の子以上に努力をしていたわけではなかったんだから、そんな高倍率の競争に勝てるわけはなかったんだなと。
そういう戦いだったんだな、と。
当然のことなんですけどね。
昨日は結構遅くまで残業して帰宅後、娘と進学する私立校での今後の予定を確認しました。
娘はすでに、受からなかった都立のことはあまり頭になかったようで、進学する私立校のことでワクワクしている感じでした。
制服はこんな感じで、たくさん買わなくちゃね、とか話したりして。
ただ、受験をすると決めた当初は、都立がダメだったら地元の中学だよ、と娘に話して塾に通い始めていたし、私の話を聞いて、私立に行ったら経済的に大変なことは娘も認識し、
「私立ではなく都立に行く‼️」
と言っていました。
そんな娘が、塾友や周りの友達に感化されたのか、今となってはすっかり私立に行く気満々になっていたこともあり、ちょっと釘を刺してみました。
「別に、受かった私立校に行く必要はないんだよ?地元校でよくない?」
と。すると、
「イヤ、地元校には行かない!私立校に行く!」
と。
実は、娘が選んだ私立校に行きたい理由が、友達がいるから、とか、ウチから近いから、という理由だったりしたのです。
「そんな理由だったら、地元中が一番近いし、一番友達がいるでしょ?そんな理由で行くなら地元中で十分なんだけど?」
とイジワルに言ってみていたのです
そんな娘から、それ以上の具体的に行きたい理由は出てこなかったのですが、とにかく私立中に行きたい様子。
そうやって具体的に言い表わすことができないところが、都立には向かなかったんだよなあ…
でも、わかります。
そう,うまく言えないけど、私立中に行ったときに、通ってる生徒たちがキラキラしてたよね。
たぶんそんな生徒たちを見て、ここに行きたいなと思ったんだろうなと。
そして、都立に行けたら私も嬉しかったけど、私立は私立でいいところがある。
都立校の方がおそらく優秀層が集まってて、いい刺激をもらえるだろうなと思っていましたが、私立校は、お金をかける分、学校の設備はよいし、カリキュラムも整っています。
そして、部活もたくさんあるよね。
受からなかった私立校の部活とちょっとごっちゃになっていたようですが、どの部活に入りたいか聞くと、⚪︎部か△部に入りたい!と。
そう、地元中は部活の種類が少なくて、しかも部活の顧問の先生が他の学校に異動してしまったら、その部活はなくなる可能性もある、と地元中の説明会で言っていたりもして、それは地元中のガッカリな部分でもありました。
娘が入りたいという部活のひとつは、地元中には現状ない部活です。
そして、
「高いお金を払って私立中に行くんだから、地元中に行くより勉強も頑張らないとダメだよ。(生徒の)半分よりは上を目指さないとだよ」
と言うと、
「頑張る‼️頑張っていい大学も目指す‼️」
と言っていました
私立中に行くと決まったからには、前向きに捉えて、娘にも頑張ってほしいなと思います。
加えて、私も夫もこれまで以上に頑張って働かないと
年齢的にも大変ですが、健康にも気をつけて、頑張って教育費を捻出して行きたいと思います