このひどい葬儀社の話、思い出して書くたびに私自身すごくストレスで、かつおそらく読む方も同じように不快感がつのるだろうとも思い、続きを書くのをストップしていましたが、葬儀の話自体はようやく終わりに近づいてきたこともあり、記録として続きを書くことにしました。
そんなわけで、ネガティブな話が好きではない方は、この後、読むのをご遠慮くださいませ
今までの話↓
ここ最近も、小6の娘はお腹が痛いだの頭が痛いだので塾を頻繁に休み、受験勉強がほとんど進まない中、そして土日は学校説明会や文化祭などのイベントを挟みながら、この葬儀に関するやり取りをするのは、多大なるよけいなストレスでしたが、土日などの空き時間にかつ心にも少し余裕があるときに、「小さな」へ連絡するなどの対応をしていました。
ですが、最終的に、納得いくような結果は得られませんでした。。。
まず、葬儀後、10日ほど経って、あのひどい葬儀社から請求書が送られてきました。
これまでのことを踏まえ、妥当な請求書を出すよう伝えてもいたので、記載された請求額には問題はなさそうでした。
では、すんなり支払って終わりにするのか⁉️
イヤイヤ、この葬儀社には、これまでの不誠実な対応をきちんと正してもらうべき。
葬儀に参列した従姉妹も葬儀の内容に納得していないし、負担にはなるけど、きっちり訴えることで、身内にも納得してもらった上で葬儀代を支払わねばと。
ただ、従姉妹は、昨年亡くなった自身の父であるもう一人の叔父の葬儀と今回を比べて、袈裟の色から何からいろいろ気になったようでしたが、私としては、豪華な葬儀を望んで「小さな」に依頼したわけではなかったので、すでに支払ったお布施代が妥当かどうかの確認として、以下を求めることにしました。
・葬儀を行った住職は確かに住職なのか。そして依頼した宗派の住職だったのか。
・葬儀時に四十九日の法要も初七日と一緒に行ったというが、四十九日を行わずに初七日までで終わったときとの違いは何か。
これらを確認して、きちんと答えが得られたら葬儀代を支払うけど、そうでないなら四十九日代として追加で支払った二万円は返してほしいと訴えることにしたのです。(二万円のために行う労力として妥当ではないけど)
そして、「小さな」に連絡してそのことを伝えたのですが、住職については「小さな」が関与するところではない、とやはりいうものの、
「あなたたちが紹介した葬儀社がもたらしたことなので、きちんと確認してほしい」
と訴えたところ、理解はしてくれて、「小さな」から葬儀社への取り次ぎをしてくれましたが、それらの説明は「小さな」を介してではなく、住職から直接説明させたいとのこと。
であればと、葬儀に一番不信感を持っていた従姉妹に住職からの説明を受けてもらうことにしました。
彼女が葬儀がおかしいと言い始めてこんな展開になったこともあり、彼女自身が直接対応することで納得してもらっておさめようと思ったのです。(彼女が納得していなかった手前、苦情は申し入れたという体裁を取りたかったので)
ですが、住職からの電話は納得いくような内容ではなく、というか、葬儀社からやらされた感じだったのか、住職から電話をかけてはきたものの、「何か?」みたいな感じで自ら説明するつもりはなかったようで。(実はやり取りした電話を録音していたので、私も内容を確認しました)
結局、住職から聞き取ったのは、
・(宗派の確認をしたところ、はっきりそうだとはすぐに答えずモゴモゴした後、) その宗派の名簿にはないのは、自分は単立宗教法人だからである。
(最後にも改めて〇〇派で間違えないのか再確認したところ、最終的に開き直ったのか、)単立宗教法人だから〇〇派である。(←意味不明)
・(名刺にあった寺の住所がシャッターの閉まった店舗のような場所であったことに対して)寺はこのような場所でも登録でき、東京都に認められている。
・葬儀は35分行った。(従姉妹が葬儀は25分で終わった、と言うと、)法話を含めたら35分だった。
・(法話なんてなかったのでは?と言うと、)葬儀の前に、戒名の話と、寺で行う永年供養の説明をした。質問されて、永年供養の料金も伝えた。
・(それは法話ではないのでは?と伝えると、)そうとらえるのであれば申し訳ない。(←ここはなぜか謝った)
他にも袈裟が黒いのは好みであって、葬儀では暗い色がいいと思って黒を着ている、とか、数珠がドクロであったが、これも認められている数珠だとか、従姉妹の質問にはある程度答えていましたが、私が説明を求めていた
「四十九日」
に関しては、従姉妹から質問していなかったというのもあったけど、住職自らもなかったのです。
そして、住職曰く、
「理解してもらえないようなので、次話すときは、あなた方の寺の住職に説明する」
と言って電話を切っていました。
それにしても、住職の宗派が依頼した宗派で間違えないのか?と再確認した答えが
「単立宗教法人だから」
というわけのわからない答えだし、四十九日の法要に関する説明もありません。
そんな説明しかできないのに、他の住職相手に話したところで、きちんとまともな話ができるのかは非常に疑問ではありました。
そして、話の中で「単立宗教法人」ということをあまりにも強調するので、さすがに寺としての登録はされているんだろうなと思いつつも、ネットで調べてみると、公開されている東京都に登録されている宗教法人の一覧には、その寺の住所の区にその寺の名前は見つかりませんでした。
↓ 東京都宗教法人名簿(令和4年12月31日現在)
後日、「小さな」に連絡して、住職から四十九日法要についての説明はなかったこと、東京都に登録しているというが、ネットに公開されていた宗教一覧には寺の名前が見つからなかったことを訴え、再度説明を求めました。
しかし、住職曰く、話しても理解されないから、住職相手にしか話さない、と言っている、と言うのです。
お金を支払ったのは私たちであって、従姉妹が懇意にしている寺の住職ではないので、私たちに説明すべき、と「小さな」に何度も訴えたところ、何度かのやり取りで、私たちの方から電話するか寺に来るなら対応するとの回答があったとのこと。
であれば、と「小さな」との電話を切りました。
しかし、その日はそんなやり取りだけで心身的にいっぱいいっぱいだったので、住職に電話するのはまた日を改めてすることにしました。
また長くなったので、ここで区切ります。
↓続きです。