独り身の叔父の葬儀 〜ひどい葬儀社①〜 | イライラ母と2024私立中進学の娘

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先日、叔父が亡くなりました。享年72歳。


叔父は生涯独身だったので、叔父が入院したりなんだりのときは、姉である私の母がいつも面倒を見ていました。


定年間際のころ、叔父がウツになってしまい、その後、躁転して入院したりもしていて、退院後は数年間、叔父を実家に来させて母が面倒をみていましたが、私が出産後に実家で厄介になるタイミングで叔父は自宅アパートに戻っていました。


叔父は、実家のわりと近くに住んでいたので、私が子供の頃からときどき実家に遊びに来ていて、例年、年末年始も実家に滞在していたので、大人になってからも正月に実家に行くと叔父にも会い、娘も毎年お年玉をもらったりしていました。


そんな叔父が、自宅アパートで亡くなっていたと警察から母に連絡があり、高齢の母を手伝って私が葬儀などの手配をすることになりました。


そして、それはかなり大変でしたあせる (現在進行形で後処理も続いており今も大変です)


すでに亡くなってから見つかるまでだいぶ日が経っていたようで(たぶん1週間以上?)、見つかったときにはすでに遺体の腐敗が進んでいたため、私たちは遺体への対面はできず、その後の検案に1週間ほど待たされたあと、ようやく葬儀となったのです。


警察から早く決めるよう言われた葬儀社を選ぶところから始まったのですが、母が入っている互助会の式場ですることも検討したものの、通夜なし家族のみで行う1日葬でも、100万以上かかる見込みだったので、高すぎるね、ということに。


↓昨年の義母の葬儀も高かった!


そこで、私がネットで探した「小さ⚪︎お葬式」(→以後、「小さな」に略します。(⚪︎で隠した意味なし?!))に問い合わせしたら、だいぶ安くで済みそうだったので、ここにお願いすることにしました。


CMもやっててNHKなどのテレビでも取り上げられているようだし、コンセプトを見ると、明瞭会計的なことが書いてあるし、安くて安心かと思ったのです。


でも、その「小さな」から委託された葬儀社がひどかったむかっ


「小さな」は、直接、葬儀社を経営しているのではなく、葬儀自体は委託された葬儀社が行うシステムとなっており、「小さな」が決めた葬儀プランの料金で行う葬儀社を仲介しているだけだったのでした。


そして、依頼した「小さ⚪︎一日葬」プラン自体は30万弱でお手頃な値段だったのにもかかわらず(葬儀を行うお坊さんを用意してくれる「お坊さんプラン」は+11万)、それ以外のオプション料金をその委託された葬儀屋がどんどんプラスしていくのですキョロキョロ


叔父の葬儀の場合は、警察が依頼する検案所がかなり遠い場所で、かつ検案終了見込み時間は示されたものの、かならずこの時間に終わるということでもないので、そして、時間も17時半をすぎる遅い時間であったため、葬儀屋曰く、夜間料金と待ち時間、遠方料金として「追加で4-5万かかります」と。


遺体の搬送代は、基本プランに入っていけれど。


ですが、これに関しては、確かに余計に手間はかかるだろうし、ある程度仕方ないのかなあと思って了承していたのですが、その後、警察から連絡が入り、


「葬儀屋が、待ち時間30分ごとに1.5万円かかると言ってましたが大丈夫ですか?遺体の引き取り自体はその日中ではなく翌日でもよいのですが」


と。


きっと警察も、怪しい業者だと思ったんでしょうね。


そんな時間あたりの値段の話は聞いてなかったし、たとえば予定より3時間待たせたからと言って9万円追加されるとは高すぎる、と思って、葬儀屋に連絡すると、


「違います、そんなことありません、見積もりを出したら5.5万円になりました」


と。


警察がウソを言うわけがないだろうに、まあ違うならいいか、と、葬儀屋は変えずにそのままお願いすることにしましたが、後から考えると、まだ遺体の引き取りをしてもらってもいなかったし、葬儀屋を変えるならそのタイミングだったんでしょうね。


そもそも、その葬儀社に初めて出向いたときに、


「遺体の損傷が激しいのであれば、先に火葬することになりそうです。火葬してから骨葬になると、火葬のプランに骨葬をプラスすることになります。

でも先に申し込んでいる「1日葬」の料金でうまくやるので、「小さな」には、火葬のプランに変更したことにしておいてください。」


と言われていました。


申し込んでいたのは、通夜なしで葬儀後に火葬する「1日葬プラン」でしたが、火葬から葬儀に変えたら、逆にやることが減りそうなのに、安くしとくみたいな言い方をされ、初めからちょっと不信感があったのです。


そして、その後の打ち合わせで、オプションで頼んでいた「お坊さんプラン」には葬儀と一緒にやってもらおうと思っていた「四十九日」が入っていないことに気づいて追加をお願いしたら、+5万円かかるとのこと。


しかし、11万でできる「お坊さんプラン」には、葬儀と初七日のお経、白木位牌、本位牌が入っていての値段なのに、なぜ別にやるわけでもない同日に行う「四十九日」の追加料金が「5万円」とは割高では?と思ったら、続けざまに、


「ですが、安くしておきます。お坊さんプランと併せて15万にします。これは直接お坊さんに払ってもらうのですが。」


と。


「5万は元の11万に比べて高くないですか?」


と言うと、


「もう少し安くします。ただ、「小さな」には「お坊さんプラン」を無しにしたことにしてください。それでうまくやりますので。それと、お坊さんプランに付いている本位牌は無しになりますが、もし本位牌は必要でしたら、追加で2万円で安く手配できますので必要だったら言ってください。」


と言うのです。


あなた方葬儀社に払う代金ではないというお坊さんへ支払う代金を、なぜあなたが勝手に安くできるの?


と、とってもハテナだった上に、


なぜ「小さな」にウソをつかないといけないの?葬儀屋が儲けようとしている?と不信感が募りました。


続きます↓