”ハッピー・イースター” 大いなる存在に導かれて今ここに・・・ | アメリカの聖地から愛と癒しをこめて、迷えるあなたを幸せに満ちた人生へと導きます ♡

アメリカの聖地から愛と癒しをこめて、迷えるあなたを幸せに満ちた人生へと導きます ♡

アメリカ・ニューメキシコ州のネイティブアメリカンの聖地に在るヒーリング・ランチ(癒しの牧場)にて、世界中の日本人に対する人生相談と野生馬の救済を行なっています。

 

 

 

イースター(十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、

その3日目に復活したことを祝う「復活祭」)という言葉を初めて耳にしたのは、幼い頃に観たテレビドラマ「大草原の小さな家」だった。

 

特別な行事の際に主人公のローラやメアリーが着るドレスに憧れ、

「ローラ達の住む場所が私の居るべき世界であって、自分の日本での人生は何かの間違いだ」と、日々の暮らしにどれだけ疑問を感じたことだろう。

 

 

やがて中学に上がると、ユーミンが描く世界に惹き込まれ、

荒井由美時代の名曲「ベルベット・イースター」に登場する物憂げな少女に強烈なまでの共感を覚えた。

 

キリスト教系の高校生活では、イースターは大切な年間行事だったし、

その後、20代でラルフ ローレンに勤め始めるや、

イースターをテーマとしたパステルカラーの服やホームファニシングを、

展示会に訪れるファッション誌のエディターやスタイリストの方々に

何年にも渡って紹介することに・・・

 

こうして日本人に馴染みの無いイースターは、

私にとっては常に身近な存在だった。

 

 

その後アメリカ移住を迎え、

敬虔なクリスチャンの故義母がピアノを弾くジョージア州の

教会を訪れては、毎年のイースターを祝う暮らしが始まった。

 

 

イースターの今日、そんな幼い頃から積み重ねた想いと経験を振り返り、

今の自分が日本を遠く離れ、まさに「大草原の小さな家」の女主人として

生きていることに、大いなる存在の導きを感じてならない。

 

かつて何かのインタビューで、「人生はジグソーパズルのよう」と答えた

ことがあったけれど、この先にどんなパズルのピースが待ち受け、

やがて完成する全体像を楽しみに、これからも生きようキラキラ

 

ハッピー・イースター!