心友の睦世(むつよ)さんの舞踏鑑賞のFacebook投稿で、
またもや彼女の玉手箱から、スペシャルな宝物が飛び出し驚く。
舞踏の主役の柴崎正道氏は、早稲田大学時代、
名画「
エキストラとして出演されていたとのこと。
復興版ポスター
ロケ地の南太平洋ラロトンガ島での珠玉の逸話は、
たびたび伺ってい
彼女によると、氏の舞踏は、主役の坂本龍一やデヴィッド・
睦世さんの長年の親友だった。
そして柴崎氏の名前に、ふと遠い記憶が蘇る。
90年代、私は肉体による芸術表現に惹かれ、
コンテンポラリーダンスから演劇まで、
次第に自分でも踊ってみたくなり、
寺田倉庫での公演は鮮烈でカッコ良く、
「もしブルース・
そして30年以上経ち、柴崎氏の舞台写真が目の前に再現された。
私の人生は当時から大きく変化したが、
氏は今もなお、
私がかつて彼の舞踏を鑑賞した旨をコメントすると、
感慨深くなり、
舞台鑑賞にのめり込んでいたのかと
そうだ、舞台だけでなく、映画や音楽、
そして、その意味を見出した今は、
アメリカの大自然の躍動感と神秘、
動物達の生命力に包まれ、
ただ生きている。
地を踏みしめ、天を仰ぎ、
生を謳歌している。