日本からアメリカへ戻ったのちも、色々な旅行が続き、
ここニューメキシコ州のヒーリング・
澄んだ空に枯葉が舞い、
来たる冬に向けてフカフカし始めています
そんな旅の中でも一生の想い出になりそうなのが、
私達夫妻はメキシコのリゾート地、バハ・カリフォルニアに1週間滞在し、
ワークショップに参加して来ました。
参加の目的は、同アカデミーが来年ニューメキシコ州のサンタフェに
アメリカ初の
リトリートワークショップを率
開催場所は、海を目の前に佇む、世にも美しいMEAキャンパス
(
至るところに咲き誇るブーゲンビリア
宿泊した室内
当初は、
「せっかく海辺のリゾートに来たんだし、
とポールに言っていた私ですが、
ワークショップの光景
(ハイビスカスをつけた女性は、敬愛するデボラ先生❤️)
時にはプールサイドでのワークも
またある日はキッチンで!
そもそもMEAとは、
人生の中年期に起こりうる
以下のような苦しい壁をいかに乗り越え、
その後の人生を再設計し、
豊かな老後を迎えることを教えるアカデミー
・熟年離婚
・親の介護、死去
・病気、闘病生活
・リタイア=定年退職
・メノポーズ=更年期障害
・定年後や子供が巣立ったのちの夫婦関係
・エンプティネスト・シンドローム=空の巣症候群
(子供が独立した後の親を襲う、空虚感から生じる、無気力・無関心・自信喪失などの症状。
特に女性は更年期障害と重なることが多く、抑うつ症に似た状態を示す。)
これまでは私達夫妻は和道リトリートワークショップの主催を
長年
同時にとても貴重な体験でした!
終わる頃には、知らないうちに溜まっていた心のオリが浄化され、
心身ともに軽やかになっていることに気づき、
「これは何らかの形で関わり続け、日本の人々にも紹介したい!」
と思うようになっていたほど
実際、高齢化社会が加速する日本こそ、MEAの教えが必要でしょう!
ちなみに、ポールとMEAの創始者Chip Conley(チップ・コンリー)氏は
旧知の仲ですが、チップ氏がアメリカに開校する際、
20箇所以上の物件の中から
ニューメキシコ州のサンタフェに決めたとのこと。
そしてアメリカはもちろん、
カナダやイギリス、オーストラリア、
ニュージーランド、ガテマラからの参加者とは、
1週間の深く濃いワークを共にしたことで
まるで長年の親友のように打ち解けあう仲に・・・
SNSでグループを作り、
ワークショップ最後の夜は、さよならパーティー
ディナー後にはバンドが登場し、
私たちも久しぶりに二人でダンス
翌朝は、それぞれのフライトスケジュールごとに出発。
名残惜しく、何度もハグをし合いながら空港へと発つのでした・・・