人生のステージを上げるために考動していること -3ページ目

事業の再構築と会社の存在意義

弊社は、現在事業の再構築と並行して後継を進めています。

乗り越えていく大きな試練ですが、チャンスととらえています。

大きな試練とはどのような事か考えて見ました。

 

1,労働集約的業界ですから、人手不足が続く中でどのように手を打っていくか。

2,デジタル化、ペーパーレス化で紙の需要がどのように変化していくのか。

3,紙需要が減る中で、製紙業界・製紙原料業界が継続していくためにどう考えるのか。

 

短期的より、中長期的に捉え考えていかねばいけないと考えます。

2030年半ばには最低賃金が1500円、2030年ごろには統計的に新聞がゼロになる、資源の供給力と価値が問われる。

分かっている事実をよく調べ、会社の存在意義を確認していくー社会貢献、社員さんの幸せ。

 

まだまだたくさんの試練があると思います。でも逃げてはいけません。

2026年にあるべき姿の方向性と再構築の実現を目指しています。

 

 

 

今年は防災の年

年々勢力が大きくなっていく台風、ゲリラ豪雨、線状降水帯。

お正月から大地震が起き、特に8月に入ってから日本のあっちこっちで天変地異。

私たちへのシグナルではないかと思います。

 

9月1日 防災の日を迎えます。

 

私は小学生の時に伊勢湾台風を経験しています。

すぐそばに堀川という運河があります。名古屋港と繋がっており、潮の満ち引きで水嵩が変わります。

この川沿いには材木屋さんが多くあり、堀川には材木が浮かんでいます。

伊勢湾台風は夜から朝にかけて直撃、満ち潮ではなかったと思います。雨も影響し、堀川の水嵩は半端ではないほどの増水。

川の流れの勢いは今でいう新幹線並みの速さ、浮かんでいた材木がその速さで流れていくんです。決壊するんではないかと。

電線が切れ、空には自衛隊のヘリコプターが行き交う。

 

今ほど情報がとれず、懐中電灯とラジオぐらいではなかったかと。

 

情報ソースが沢山ある今、どこかスキがあるような気がします。肝に銘じたいと思います。

 

 

 

 

 

結婚記念日

昨日、8月24日は38年目の結婚記念日。

今は二人だけの生活です。どこもいかずに自宅で。

私は足腰が弱くなったかなと思う毎日。家内はふくよかさの改善です。

 

この8月は、久しぶりの映画。好きなマーベル映画。

そして、シンフォニック・アニメ~すべてをジブリ音楽で~のChubuフィルム・サウンド・オーケストラ。

まだどこも連れて行ってあげていませんから、これからはと思っています。思ってばかりでなく実行ですね。

 

あまりどこどこにとは言いませんから、私がやはり言わないといけませんね。

車で運転して行くより、電車に乗ることが好きですから、と言っても家内は車の方がいいのでしょう。

やはり、元気で健康でいることが一番です。でなければどこにも行けません。

 

一年一年、明元素で生きいます。明元素で行きます。家内に感謝し。