BOXOUTの先生がオススメする４／２８の曲とコラム（夫がバリバリ仕事をしていると妻が病氣に）

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本日のおススメ曲！

💓本日のコラム💓

内海聡先生から学ぶ♫と

題して、今回は、

夫がバリバリ仕事をしていると

妻が病氣になる

というお話をシェアします♫

陰陽論の考え方が影響を与えるのは個人レベルだけではないということである。まさに量子力学の根底にあるフラクタル理論そのものである。

たとえば恋愛や夫婦、この二人というユニットは個人ではないが、このユニットにも陰陽論やその他の理論が適用できる。この時によく教えるのが、二人というユニットを一つの個体としてみるという発想だ。この場合の呼び名が恋人同士や夫婦に相当するわけだが、個人個人ではとらえない。ここに陰陽変動を見出そうとすると、多くの問題が一氣に解決することがある。星座で言うなら、牡羊座同士が結婚した場合と、魚座と山羊座が結婚した場合と、射手座と蠍座が結婚した場合は、それぞれ付き合うスタイルを変える必要があるのは必然である。陽と陽が結婚したか陰と陰が結婚したか、陰と陽が結婚したかで対応は分かれてしかるべきで、星座でたとえると占いのようになるが、四元素論で述べるなら東洋医学のようになるのだ。

何度も言うように、この適応範囲は個人レベルにとどまらず夫婦や恋人の間にも適応でき、さらに歴史であれ宗教であれ、社会の動きにおいても適応できる。

たとえば

・夫婦関係で、夫がバリバリ仕事をしていると

　妻が病氣になる

・両親のエネルギーが強くて病氣知らずのはずが、

　子どもは引きこもりになる

・常識人や一般レールを歩んでいる家族ばかりの中に、

　一人だけ常識はずれな人間がいる

・ダメな男ばかりに惹かれてしまう女性が、

　わざとそういう男を選ぶ

・DV男が支配し女が支配されているようにみえながら、

　共依存の関係になってしまう

という現実がある。

これらはすべて同じことであり、適応を個人から二人というユニットに広げて陰陽を見ると一氣に解釈が進む。

なぜうまくいかないのにその関係性を選んでしまうのか仮に幸せだったとしてもなぜその幸せは続かないのか。物事は陰陽であると同時に、必ず波打って動いていくからである。人生に波のごとく良いことと悪いことが起こるように、夫婦関係もそうなるよう設定されている。たとえば、お互いが愛し合っているのに、夫婦でそりがあわないという人が存在する。これは選び方を間違えたのではなく、当人たちがわざとそういう相手を選んでいるのだ。人類の深層心理が「選び間違えたと思っている伴侶をわざと選んでいる」のである。

これは自分の中の陰陽と夫婦間、恋愛関係の中にある陰陽のバランスを保つためである。よく「人は無意識に遺伝子的には遠い人を選ぶ」などという説を聞いたことがあるかもしれない。それと同様、量子力学的にも無意識に自分と喧嘩する人、無意識にそりが合わない人、合わないが受け入れることで自分が高まる人を選んでしまうことがよくある。これもまた「陰陽変動の絶対法則」であって、夫婦間だけでなく親子間でも成立する。「陰陽変動の絶対法則」は単なる太極図ではなく積み木の組み合わせのようなものであり、より細かくお互いの違いをすり合わせるように存在している。

＜心の絶対法則より抜粋＞