先頃,実にしょうもない動画が公開された.

 

 

私やこのブログの読者からすると,さほどパッとしないメンバーであるが一応紹介しておく.
 司会はYoutuberのヨビノリたくみである.本名は松本拓巳といい,横浜国立大学卒業,東京大学大学院中退である.専門は物理分野である.チャンネル登録者数104万人で数学物理教育系としては最も人気のあるYoutuberである.その手腕を買われて文部科学省に招かれて講演をしたり,テレビ番組に出演したりと,若くしてお勉強の大事さを世間に広める役目を担っている.
 次に,4名の大学教授先生の専門分野は物質工学,建築設計,発生生物学,宇宙工学である.唯物主義偏重科学の業界で長年極狭い領域の研究に取り組んで来られた先生達である.
 映像にあるように,宇宙移住について5名で意見を交わしている.「人類は宇宙に住めますか?」の問いに対して各分野からの意見をそれぞれ自由に述べているのであるが,その根底には学校教育で植え付けられた知識のみに基づいている.私のように宇宙の神秘をサイ科学的な視点から探求するタイプの人間にとっては全く面白くないし,つまらない.私がもしこの部屋にいたら途中で退席してしまっているだろう.
 宇宙のことについてはこれまで私はこのブログで多数述べて来た.特に,この科学者先生達に訴えたいことを幾つかピックアップすると次の3つになるだろうか.

 

 

 

 

この他,地球人類はこの地球という牢獄に洗心を命ぜられて降ろされた元優良星界人の子孫や転生であるというのは,これまでの私が記して来た御神示で何度も説明されている.

 この5名の方々には私が上に記した真の宇宙に関する考え方を是非読んで頂きたい.学校教育で学習したことは宇宙文明の常識からすると本当に正しいのだろうか,そういった疑念を一切持つこともなく,唯単に子供の頃からお勉強をしてテストで高い点数を獲って自惚れて来たのだろう.我々が住むこの地球の現代文明こそが唯一この宇宙で発展しているといった誤った認識でいることに対して私は凄く不愉快だ.本当の宇宙人からすると,呆れてものも言えないだろう.一説では,この太陽系だけで我々と同じ人間が1000億人以上いるとされているのにである.そして,何よりそこの会場にいる無知な学生が本当に可哀想で嘆かわしい.
 ここで,神霊星界通信記録第一巻より宇宙人からの通信を記す.

 昭和34年9月22日
 (星界)
 星界より通信する.地球ソ連の打ち上げた月ロケットにつき宇宙人会議を開き非常に困惑している.昨夜東京にて配られた「朝日新聞」夕刊を見て,この取次の器械に動揺を起こしたにつき星界より通信するなり.
 大神様の御教えを受け,多くの人々に公表し来れるも,地球学を学べる邪霊神の支配下にある者は嘲笑い,この器械の言うことを取り合わず,金星,火星にもロケットを打ち上げると報道を載せ,これを見た器械は些か動揺した.が,今宇宙人会議によりこれを防止することになった.心配せず,神の教えを広め,多くの人々が御教えを守り,心を洗うよう努力を願う次第なり.


 要するに,宇宙開発を進めようとDS連中がソ連を唆して,月は疎か,火星や金星にもロケットを飛ばすとした為,地球外の評議会で撃墜することが決定したのである.実際,NASAが打ち上げた金星探査機や火星探査機はその後原因不明の故障と報道された.太陽系のパトロール隊に撃墜されたのだろう.昭和の時代に既に宇宙人からこのように警告が発せられているのにも拘らず,60年以上経って未だに多くの人々は宇宙人の存在すら認めようとしていない.大衆のマインドコントロールは支配者DS連中による学校教育とテレビを使った刷り込みによって残念ながら未だに成功してしまっている.学校とテレビは弊害でしかない.しかし,その学校とテレビで育った人々が大学教授になって上の映像で示すような,極限られた視野で以って宇宙を捉えるという何ともお粗末な状況を造ってしまっているのである.
 では,どうすればいいか.このブログに集う我々のように気付いてしまった庶民は現状を座して待つしかないのだろうか?待つしかない.但し,上記御文にもある様に神の教えである「洗心」を実践する努力を継続することが大事である.地球人類の多くが洗心をすれば,太陽系の幾つかの惑星で既に準備してある惑星間移動用大型宇宙船UFOに乗せてもらって地球外探訪が実現するだろう.そういうふうな我々の夢が何れ叶うだろうし,各惑星の宇宙人もそれをずっと願っているのである.

参考=高木 国男 編著:神霊星界通信記録-宇宙創造神取次の器械田原澄女史による-第1巻,宇宙学教室叢書第5号,(1972).