痛みの出ない体づくりを目指す。
お仕事で忙しく、体のケアをしづらい方へ向けて
オフィスへ赴き、その場で治療を行ったり
子育てや介護で外出時間の限られる方に向けて
自宅へ出張施術を行う。
様々な出張ニーズに対応して痛みの出ない体づくりをサポート！！
松本守
食べ物や生活習慣で起こる事が
多い便秘
大腸が正常な蠕動運動を
することによって排便を
促すのですが
何らかの病気によって
妨げられる事があります。
今回はそんな便秘に潜む病気を
ご紹介します。
命に関わる便秘が潜むケース
大腸ガンの場合
癌が大きくなると
大腸で便の通る道が
塞り、便が細くなり
次第に出づらくなります。
最終的には癌が腸の管を
塞いでしまい、便は
全く出なくなって
しまうのです。
初期 自覚症状がない
↓
↓
進行 血便
↓
↓ 便が細くなる 出にくくなる
↓
↓ 便が出ない＋腹痛＋吐き気
Q.血便が出る事から
痔と大腸がんの見分け方は？
大腸がんのサイン
・血便・下血
・便通異常（便秘・下痢）
・便が細くなる
・腹痛・腹部膨満感
・体重減少
Q.下痢と便秘を繰り返すのななぜ？
癌が便の通り道を塞いで
通りにくくするため
通りにくくなった隙間から
液状になった便だけが
出てしまいます。
Q.体重が減るのはなぜ？
癌になると食欲が減って
食べれなくなったり
それに伴って体調が
悪くなると
筋肉や脂肪が
異常に減っていってしまう
からです
これが癌が進行している時の
症状になります。
・早く大腸癌を見つけるには？
大腸癌検診
・各自治体で行なっている便潜血検査
・40歳以上の人が年１回受けられる
・無料〜数百円（自治体による）
より正確に検査を受けるには
大腸内視鏡検査（人間ドッグなど）
・３万円程度
大腸癌は女性で亡くなる癌で
最も多いが早期発見すれば
内視鏡治療で治る可能性が
あります。
激しい腹痛と便秘を引き起こす病気とは？
過敏性腸症候群の場合
胃から小腸に移動した
食べ物は小腸の中を
移動しながら消化され
その過程で栄養素が
吸収されて
大腸に送られます。
大腸ではそれを
さらに移動させながら
水分を吸収し
便を作ります。
この食べ物の移動は
腸の蠕動運動によって
行われています。
蠕動運動は大腸で
分泌される
神経伝達物質の
セロトニンによって
コントロールされていますが
ストレスがかかると
セロトニンの分泌が妨げられ
大腸が異常な動きをします。
そのため、便秘になります。
さらに過敏性腸症候群の
人の腸は普通の人より
過敏になっています。
溜まった便が刺激となって
お腹の痛みを引き起こして
しまいます。
Q.普通の便秘と
過敏性腸症候群の便秘の違いは？
腹痛があれば過敏性腸症候群が
疑われます。
Q.毎日便が出ていても便秘？
そもそも便秘とは
本来体外に排出すべき糞便を
十分量かつ
快適に排出できない状態を
言います。
・快便＝ドッサリ・スッキリ
・量が少ない、残便感
いきまないと出ない
コロコロ便
→便秘
過敏性腸症候群の治療
・十分な睡眠
・規則正しい生活
・運動
・鍼灸治療
過敏性腸症候群だけでなく
鍼灸治療で
便秘が改善したケースは
沢山あります。
どうか参考になさってください
～松本守 プロフィール～
計８年間、鍼灸院や整骨院、整形外科で勤務し
西洋医学、東洋医学による治療を研鑽。
現在は企業や個人宅に赴き出張専門の
治療院を運営している。
プライベートではクロスバイク初心者の2児のパパ
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