痛みの出ない体づくりを目指す。

お仕事で忙しく、体のケアをしづらい方へ向けて

オフィスへ赴き、その場で治療を行ったり

子育てや介護で外出時間の限られる方に向けて

自宅へ出張施術を行う。

 

様々な出張ニーズに対応して痛みの出ない体づくりをサポート!!

 

松本守

 

 

 

血糖値が高い状態が続くと、血液の粘度が高くなって

 

血管が詰まり易くなったり

 

血小板を活性化させて血栓を作り易くなり

 

血管に関係する病気のリスクを高める

 

ことになります。

 

 

また、当然のことですが、

 

糖尿病のリスクが高まる

 

詳しくは過去の記事をご覧ください。

 

 

 

 

では、血糖値を上がりにくくする為にはどうすれば

 

良いのでしょうか?

 

 

 

食前に〇〇を食べると良い、、など

 

様々な情報がありますが

 

ここでは実際に糖尿病境界型(糖尿病予備軍)の方が

 

実践して効果の高かったものをご紹介します。

 

※多人数の統計は取れていないので、個人差があるかもしれません。

 

 

 

1、食事の前に納豆酢を食べる

 

酢と納豆、どちらも血糖値を上がりにくくする

 

ことに期待できる食べ物

 

 

納豆と酢を食前に別々に摂った時よりも

 

納豆に酢(穀物酢のみ)を入れてから

食事を摂った方が食後2時間後の

 

血糖値上昇を抑える事ができました。

 

※境界型の方が実施。個人差もあると思われます。

 

 

2、食前に鶏胸肉を食べる

 

お肉を先に食べると「インクレチン」というホルモンが分泌されます。

 

インクレチンには血糖値を上げる成分の分泌を抑える働きがある為

 

血糖値の上昇が穏やかになります。

 

 

検証の結果、食事の15分前に鶏胸肉を食べると血糖値の

 

上昇を抑えられました。

 

 

3、食後30分後に約20分歩く

 

食後の運動は、血液中のブドウ糖が筋肉で大量に消費され

 

血糖値を下げる効果があります。

 

食後1~2時間以内に軽い運動をすることが効果的です。

 

 

糖尿病に効果的と言われているのが、「かかと落とし」

 

これはかかとを上げて下にストンと落とす動きです。

 

骨への刺激で、骨の細胞から分泌される

 

オステオカルシンがインスリンの分泌を

 

促進させるという効果があります。

 

 

特に太ももなどの大きな筋肉を働かせ

 

かかとに刺激を与えられる

 

ウォーキングがオススメ

 

 

今回は糖尿病境界型(糖尿病予備軍)の方の実証結果を

 

ご紹介しました。よければ参考になさってください。

 

 

 

 

 

 

~松本守 プロフィール~

計8年間、鍼灸院や整骨院、整形外科で勤務し

西洋医学、東洋医学による治療を研鑽。

 

現在は企業や個人宅に赴き出張専門の

治療院を運営している。

 

プライベートではクロスバイク初心者の2児童のパパ