ついに手に入れたゲーミングPC。いやーゲーミングPCってホントに光るんですね。
・・・意外と模型趣味も忙しくて実はあまりPC漬けできていないのですが、ぜひやってみたかったタイトル『VALHEIM(ヴァルヘイム)』を遊んだ様子でも載せます。
(スクショの使い方がわかってきた)
▼この時の記事でも軽く触れてます。
本作はサバイバルアクションRPGに該当するジャンルとなりますが、「リアル・ファンタジー寄りのマイクラ」と言う方が伝わりやすいかもしれないですw
ゲームシステムもよく似ており、
・はじめた瞬間から自由に動けるが、ゲーム内の指示は無い(進めるためのヒントは出る)。
・↑により、適当に放浪しているだけだと敵性Mobに襲われ続けてしまう(対策を自分で考える)。
・自キャラが倒されてしまった場合、最後に使用したベッド(リスポーン地点)に戻され、所持品はすべて倒された地点に落とされる(つまり全裸状態で取りに戻らなければならない)。
・"クエスト"という概念はない。
・クラフト要素が豊富。装備、建築、食事に至るまで自分の手で自在に作り上げる。
ってな具合です。
極論を言えば何をしても良いし、何もしなくても良い。
冒険してボスを倒してどんどん進めるもよし、最初のフィールドだけで資材をやりくりしながら自由に生活していくというような遊び方もできます。
老いて趣味も変わったのかそんなまったりプレイが楽しく感じる今日この頃(笑)
グラフィックも悪くないです。
それなりに洋ゲー(特にオープンワールド系)をやってきたので本作もすんなり受け入れることができました。それこそマイクラも好きですしね。
ただ人によっては、国産RPGによく見られるような、ひたすら指示に従って進めていくようなゲームに慣れている場合だと何をしていいかわからず、でも一方的に攻撃され対策もわからずやられ続けて、そのままつまんなくなって止めてしまうかも。
その辺もマイクラに似ており、人を選ぶジャンルだとは思います。
なので軽く予備知識を入れておけば遊びやすい気がします。
奥に見えるのが第1のエリア「草原」におけるボス、『エイクスュル』。鹿の親玉みたいな感じです。
友人もはじめてくれたので、早速協力プレイで応戦(まぁ友人が遊び方を確認しているところを私が一方的に召喚したんですが・・・w)。
ちなみに本作は最大10人まで同時プレイが可能(推奨は3~5人だそうです)。
PvP要素もあるので、協力して攻略するも良いし、血みどろの争いをしても良いわけですね(笑)
死に戻り戦法で撃破!w
出現地点がゲーム開始地点に近かったのが幸いし、リスポーンしてアイテムを取り戻しつつ即反撃。
なお本作は「キャラクターデータ」と「ワールドデータ」のセーブが別個になっています。
例えば今回は友人が私のワールドに遊びにきてくれましたが、友人がここで得たアイテムやスキルは引き継いだ状態で自身のワールドに戻ることができるそうです。
ボスを倒してそのトロフィーを祭壇に捧げることでスキルが解放。
しれっとカラスがやってきて次の冒険のヒントを与えてくれます。
本作は経験値でレベルアップという概念もなく、走る・ジャンプするなどの何らかの行動により各ステータスが上がっていきます。
体力やスタミナの上限値を上げる方法は食事によるバフとなり、時間経過により元に戻ります。
体力はもとよりスタミナも重要で、走るだけでなく攻撃や建築の際もスタミナ消費します。
攻撃を連打したり、走って距離を取りながら弓で迎撃・・・という戦法を取ろうとすると一瞬でスタミナ切れになってしまうこともしばしば。
上で得た「エイクスュルの力」は、発動すると一定時間の間スタミナの減少を抑えることができ、発動時の範囲内にいる仲間にも有効になるという便利なものですが、再使用までの時間がかかります。
そして建築。
信じ難いでしょうがこんな家でも建ててる間に2~3時間とか経ってますからね(笑)
エイクスュル戦後に次なるエリア『黒い森』に到達したところですが、いきなり敵が強力になっているのでここらでじっくり拠点を構え冒険の準備を整えようとしているところです。
建築は自由度こそ高いのですが、パーツを取り付ける際にちょっとクセがあります。
特に壁や屋根をはめ込む際はコツがいります。
さらに後日、再び友人が合流してくれ必要になりそうな資材を共に調達に向かっています。
こちらは「埋葬室」というダンジョン。黒い森に点在するそうです。
ダンジョン内は狭いので人によっては画面酔いを起こしてしまうかも。
手に入れた素材を使って装備や拠点を拡張。友人の手によって拠点が砦へと変わってゆく(笑)
家には煙突を設けました。というのも室内に焚火を配置したとき、ちゃんと煙を逃がさないといぶされてダメージを受けるからですw
設備も増えてきました。なんだかスカイリムを髣髴としますね。
何をしたら良いのかわからないけど、できることがわかってくるとのめり込んで時間がどんどん溶けていく面白いタイトルです。
しかもまだ「早期アクセス版」であり、ゲーム自体はまだ開発中だそうなのです。
正式リリースは何年後やら(笑)
あ、ちなみにPC用のパッドとして箱コン(ワイヤレス)を買っちゃいました。
PS4コンもあるんですがゲーム内の表記がややこしいのでw
開けてビックリしたんですがまさかの単3電池使用(笑) いやてっきり充電式かと・・・
良く見たら充電パックは別売りなんですね。金のかかるコントローラーだな(笑)
ただグリップ感はニンテンドースイッチのプロコンに酷似しているので使い心地はとても良いですね。
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