復讐の鬼
魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts(真骨彫製法) ライダーマン レビュー
「魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts(真骨彫製法) ライダーマン」
『仮面ライダーV3』より、元デストロンの科学者だった結城丈二が変身するライダーマンが真骨彫製法となって再びS.H.Figuartsに登場。
V3と同様にこちらも魂ウェブ商店限定商品となっています。
複眼は一見ベタ塗りされてるようですが、よ~~く見るとクリアー仕様になっています。口の墨入れが異様に太いのが悪目立ちしています。
スーツの皺など造形そのものはよくできているのですが、グローブやブーツは何故か明るいグレー。旧SHFではシルバーでできていた部分なのにどうしてこのような判断に至ったのか謎(存在がないわけではないんですが、あえてそれを選ぶ必要もないような・・・)。
マフラーは布+ワイヤー内臓式。
可動。
胸部が干渉して腕をまっすぐ前に出すことができません。
付属品。
代表するアタッチメント、ロープアームを装備可能。
実際にロープが伸びた状態にすることもでき、先端も交換可能。
ほかにパワーアーム、ドリルアームも付属しています。
V3と。
以下、ポーズ集。
「"結城丈二はこのマスクをつけることによってライダーマンとなり、手術した腕が連動し、アタッチメントを操ることが出来るのである。"」
「見ろ、これを!これは僕の悲しみの姿だ。こうしてしか生きられなかった、憎しみの姿だ!」
逃げろ!お前こそ逃げろ!
で小競り合いがはじまったところを「何やってんだこいつら・・・」という目で見てるカマクビガメの姿が印象的。
「ライダーマン・結城丈二の最期を見ろ!!」
「ライダーマン、よくやってくれた!君は人類を守った。君は英雄だ、俺は君に、仮面ライダー4号の名前を贈るぞ!!」
以上、真骨彫ライダーマンでした!
体格は人間のそれに大きく近づき、造形も申し分はないです。
ロープアームのギミック再現も嬉しいポイント。
決して悪くはないのですが、それでも一部の仕様に疑問に思う点も見受けられます。
このライダーマンをはじめ、「最近真骨彫どうした?」・・・というのが正直な印象です。
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