ハーフ的な。
バンダイ S.H.Figuarts ライダーマン レビュー
「S.H.Figuarts ライダーマン」
「仮面ライダーV3」より、デストロン科学班のエリートだった結城丈二がヘルメットを装着することにより変身するライダーマンがS.H.Figuartsに登場。
他の仮面ライダーたちと異なり、全身を改造した改造人間というわけではなく強化服を纏います。平成ライダーに近いですかね。
ちなみに変身時の能力は成人男性の約6倍ほどだそうです。戦闘員程度なら余裕で蹴散らせるものの怪人にはやや苦戦しがち。
余談ですが俳優の唐沢寿明氏はかつてライダーマンのスーツアクターをしていたことがあるそうな。
商品ではかつてのハナさんのようなアニメ顔ではなくリアル風に造形されています。 コンバーターラングの形状がV3に酷似しているのも伺えますね。
1号やV3など昭和ライダーシリーズ共通の素体なためアクションは優秀。足首は相変わらずですが・・・; ただ、1号らとは異なり上腕にロール可動が追加されています。 胸のコンバーターラングも動かせます。
てかこのマスクの位置だと目がはみ出ていてもおかしくないような(笑) ゴリラーマンみたいな顔のつくりでもしてないとw
マフラーは2種付属。
右腕と交換する仕組みで、ドリルアーム・パワーアーム・ロープアームに交換可能。
さらにロープアーム先端のパーツを交換することでカマアーム・スウィングアームも再現可能。
そしてロープアームにはその名の通りロープパーツも付属しているので先端を飛ばした状態にもできます。
ロープは長短の2種類が付属し、カギ爪・カマ・スウィング各種に対応。
メットを勢いよく装着するため顔の肉がキュッってなるのに目が行きがち(ぇ
商品に付属しているのはこれらのアームですが、劇中や設定ではもっと複数のバリエーションも存在します。
V3 とご一緒に。
あくまでライダーマンの目的は「デストロンへの復讐」のみなのでV3とは敵対することもあれど・・・
そして最後の勇姿に心を打たれたV3=風見志郎によって「仮面ライダー4号」という称号を与えられた。 なので正式に4号としてナンバリングされています。
ストロンガーの相棒のタックルは残念ながら・・・(苦)
体のアタッチメント交換というギミックは後の「スーパー1」や「フォーゼ」にも継がれています。
というわけでちょいと交換w
口元はアニメ顔に改変されるのではという恐れがあったもののちゃんとリアル目の造形になっており、造形自体も悪くなく好印象。
アクション性も申し分なく(足首に難は有れど)、カセットアームも数種類付属するうえ、ロープアームからは本当にロープを取り付けできたりとプレイバリューも高い内容となっておりました。
ぜひV3と一緒に並べてあげましょう^^
■商品