※本記事は「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」のプレイ日記=ネタバレとなります。閲覧は自己責任でお願いいたします。
★前回までのティアキンは!
ゼルダ姫と共に世界に蔓延する"瘴気"の原因を探るべくハイラル城地下を調査していたリンク。
そこに封印されていたと思われる邪悪な何者かによって襲われ、目覚めるとそこは空島だった。
力を失いつつも行方不明のゼルダ姫を探すことになるが、自身を助けてくれた【ラウル】なる謎の人物から新たな力を得るため祠を巡るよう告げられる。
ということで探索は一時お預けして今作でも祠巡り。まず3つの祠を回ります。もちろん順序は自由。
といっても神殿のすぐそばにあるこの祠からという場合がほとんどと思われます。そして祠の名前で2度見。
■ウルトラハンド
【ウルトラハンド】を会得。
特定のオブジェクトを掴んで自在にうごかすことができるほか、オブジェクト同士を無制限で接着することができるという新能力。
前作の「マグネキャッチ」の進化版のような印象です。
ギミックを使って祠をクリアすれば以後は自在に使用する事ができ、もちろんフィールド上にもこの能力を使った仕掛けが用意されています。
「マグネキャッチ」と異なり金属以外のオブジェクトにも対応し、さらに細かく向きを調整できるようになっているのがありがたい(ちょっとクセがありますが)。
前回の探索でそろりそろりと渡ったレールも、このように手作りゴンドラを使っていくのが正解みたいです。
今作にも登場するコログですが、前作のようにフィールド上に隠れている・ギミックを解いて見つけるパターンと、近くに居る仲間の元へ運んであげるパターンが存在します。
そして送ってあげるコログ自身もウルトラハンドで掴んで接着することが可能です(笑)
画面奥に見える緑の狼煙が送り先。送る方/待ってる方のどちらかのコログに話しかければ相方のいる方角を教えてくれるので行き先がわからない心配はさすがにないです。
無事送り届けてあげればコログ2人分で「コログのミ」も2つくれます。
つまり今作の消費量もそれだけ多いということか(笑)
丸太と帆を組み合わせればイカダも作れます。水面の描写も綺麗ですね~。
「これを使って作るんだろうな」という素材が必ず近くにあるので周囲の観察も謎解きのひとつ。
ちなみに接着した部位は取り外し可能なのでノーリスクで何度でも作り直すことができます。
いきなり楽しすぎる能力で笑顔になっちゃいます(?)
■スクラビルド
さて、続く祠では【スクラビルド】を会得。
武器同士を連結させることができるという能力。【ウルトラハンド】でもオブジェクトとして武器を繋げること自体は出来ますが、手に持って使用できない(持つと外れてしまう)ので、武器として使用する場合はこちらの能力を使います。
こちらはさすがに無限ビルドは不可能で、剣or盾のベース装備にそれぞれひとつまで取り付けできます(弓ベースのみビルド不可)。
剣・槍・斧・ハンマー・盾とどの組み合わせでも繋げることができ、さらにフィールド上のオブジェクトさえもこれに対応します。
例えば「槍と槍をつなげればもっと長い槍になる」という天才的発想の装備を自作することができます(笑)
画像は両手剣をベースに石をくっつけてハンマーにしたものです。通常、両手剣では岩を破壊することはできませんが、ハンマーに変えてしまうことで特性を変化できます。
片手剣ベースのハンマーも作れますが、両手剣ベースとはモーションと破砕能力が異なるのが細かい(使用する石の大きさも関係する)。
武器と言えば今作でも壊れるシステムは健在ですが、この能力のおかげで壊れたとしても即席の装備で切り抜けられるよう選択肢が大幅に増やされています。
「せっかく強そうな武器拾ったのに使うのもったいない・・・!」と思っちゃいますが、ビルドした方が攻撃力も上がったりするのでむしろガンガン使っていく事を前提としているみたいです。
ただし、これはリンク限定の能力と言うわけではなく、ゴーレムたちも武器ビルドして戦略を変えてくるのを確認できます(元はゾナウ文明による能力ということでしょうか)。
ほかにも地上に居るボコブリンなどの魔物はこの能力こそ持ちませんが、すでにビルド済みの武器を使ってきますので、リーチ外からの攻撃に注意が必要。
祠から出ると、やってきた大工ゴーレムから【バッテリー】なるアイテムを受け取りました。
何に使うのか?
道中ようやく上着も手に入りました(笑)
■ゾナウギア
これも本作の新要素。
フィールド上には【ゾナウギア】と呼ばれるオブジェクトが落ちています。一種の機械装置でさまざまな種類が存在し、叩くと起動・もう1回叩くと止まるという仕組み。
さきほど受けとった【バッテリー】は、このゾナウギア使用時に自動で消費される文字通りバッテリー機能のアイテム。ゾナウギアをオフにすれば回復します。
では使ってきましょう。
ゾナウギアは単体でも起動させることができますが、このようにウルトラハンドでの接着にも対応しています。
こうすれば推力を有した高速イカダが完成。
移動中のバッテリーの持ちが怪しい場合は、一旦オフにして慣性で動いてる間にバッテリー回復→再使用すれば保たせることができます。
重くて動かないトロッコも扇風機ギアで走行可能に。
ちなみに風を上に向ければ上昇気流の代わりにすることができます。
クラフト要素をさらに面白くさせるギミック付けが楽しい。
でもポーチに入れて携行することはできないので、その場にあるものを利用するしかない・・・のですが。
■ゾナウギア製造機
各地にはこんな装置が。
【ゾナウギア製造機(通称ゾナウガチャ)】と呼ばれるもので、ゴーレムを倒した時などに出るゾナウエネルギーや、ゴーレム自身の素材を投入することで、カプセルに詰まったゾナウギアがランダムで出てくるというもの。
カプセルに入った状態ならポーチで携行して使用できるという、ドラゴンボールのホイポイカプセルを髣髴とするシステム。
ただし使い切りなため再びカプセルに戻すことはできないので誤爆に注意。
山の中、崖の下などフィールド各地には【洞窟】が追加されました。
洞窟にしかいない魔物や取れやすいアイテムなどもあるので探索要素が増えています。
さて次回は残りの能力を取得していきます。
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