※本記事は「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」のプレイ日記=ネタバレとなりますので閲覧は自己責任でお願いいたします。
では改めまして『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』、プレイしていきたい・・・いや厳密には振り返っていきたいと思います。
本記事を書くころにはもう地上にも降りて各地を回っているところです。ただしストーリー=メインチャレンジはほとんど進行していませんw
ちなみに本作は『ブレスオブザワイルド(以下、前作)』をプレイしていない方でも楽しめる作りになっています。
例えば、村人などのNPCの多くはゼルダ姫はともかくリンクのことは知らない(またはリンク本人と信じていない)ので、初対面のように接して説明をくれたりします。
もちろん前作から続投で、深くかかわっていた人物は「おお、お前か!」と反応してくれますが、前作の詳しい内容を知らなくても問題ない程度。
無論、ストーリーやゲーム性・操作感などを知っておくとより楽しめますが、必須ではないような作りにしてくれています。
で、プレイをはじめたところ・・・
すでにめちゃめちゃ面白い。
約束された名作とはこのことか。
前作終了後から期待していて、ようやく遊べるようになったという喜びももちろんありますが、実際触って見ると導入からの引き込みっぷりが素晴らしいです。
では見ていきましょう。
ゲームスタート直後、いきなりの操作パートに入ります。そしてハートの数に注目(笑)
実質ステータスMAX状態で、マスターソードも所有状態。
操作感も前作同様。カメラワークも自在です。
・・・壁のぼりアクションの操作性もそのままなので誤爆も相変わらず(苦)。
全てのキーコンフィグを変えることはできませんが、一応ジャンプ(デフォだとXボタン)とダッシュ(Bボタン)を設定で入れ替えることは可能。
さて、このようにハイラル城の地下へ調査へ向かうゼルダとリンクからはじまります。
前作での【厄災ガノン】との戦いから数年ほど経ったと思われ、その影響でハイラル各地には人体に悪影響を及ぼす【瘴気】が発生するようになったとのこと。
地下を進むとなにやら文明のようなものが見えてきます。
この【ゾナウ族】や【ゾナウ文明】が本作のキーになる模様。
というのもゾナウ族とハイラル人の2人が結ばれ、国が築かれたのが後のハイラル王国だからだそうです。
よく見るとゼルダの方が身長が高いですw
岩に隠れて見えない壁画がありますが、見る限り壊せるタイプの岩なので後ほどまた足を運びそうですね。
その先に進むと、そこに封印されていたと思われる何者かの姿があり、封印のために刺さっていた光る腕が外れてしまい、何者かが突如目覚め始める。
もう完全に敵対する気マンマンでいきなり襲い掛かってきます。ゼルダとリンクのことを知っているようですが・・・?
あああああ!!腕が!ハートが!!これもののけ姫で見たぞ!
マスターソードが!!
ゼルダが!!
そして何者かの復活と共におぞましい光を放ちながら空に浮遊してしまうハイラル城。
ハイラルの人々も「またかー」という目で見つめています。
目覚めるリンク。
すると右腕に変化が。先ほど襲ってきた者を封印するように突き刺さっていた腕のように見えます。
襲われた際に本来の手が朽ちてしまったのでこのような処置をしたと、これまた別の何者かが語り掛けてきます。
やっぱりパンイチではじまるんですね(笑)
ステータスも初期化。続編モノのゲームのお約束、なんで無条件でステータスが1からになるのかの理由付けに向き合ってて偉い。
その上頼みの綱のマスターソードも刃先が欠け朽ちてしまっています。
携行して武器としての使用は可能。
高所ダイブしても水面ならノーダメージとなるようです。もちろん地面に接すれば即アウト。
外に出るとなんとそこは雲の上。周囲には浮島がいくつも見えます。
ハイラルの地も確認できますね。
ここにきてタイトル!
なんとワクワクする導入でしょう・・・!
降り立った【始まりの空島】。
ここが本作におけるチュートリアルの地(空だけど)となります。もうすでに景色の美しさにみとれてしまいます。
もうこの時点で自由に動き回れます。
いきなりの戦闘開始。
【ゴーレム】なる機械のようですが、前作登場したシーカー族の「ガーディアン」とはまた違う雰囲気。
・・・プレイ済みの人はこいつに初手殴りかかったというのも多いのでは(笑)
早速友好NPCの【執事ゴーレム】と遭遇。
【プルアパッド】なる、我々が良く知るデバイスに酷似したアイテムを受け取りました。
地下の調査中にゼルダが使用していたのと同一のものらしく、冒頭の遺跡でゼルダが撮影していた記録が残っているという芸コマも。
ここではじめてメインチャレンジが始動。
北にある【時の神殿】を目指すことに。
・・・まぁ、一旦無視しますが(笑) 現時点でも、マップで見えている箇所の多くを回ることができます。
早速探索の開始です。
これだけで2時間ちかく遊んだのは言うまでもなく・・・というか、ゲームのさわりもさわりの部分でこんなに面白いのが本当にすごい。
この細長い道も本来こうやって渡る物ではないんでしょうなw
今作にも「コログ」が各地に隠れているようですね。
前作のプレイ時はさすがに全種コンプは断念しましたよ(笑)
ある程度探索をした上で、このままでは行けないな・・・という部分も出てきたので「時の神殿」へ向かいます。
しかし神殿の扉を開けることができない・・・するとそこへリンクを助け、右腕を与えた主である【ラウル】という人物が登場。
前作のハイラル王の如く、幽霊(残留思念?)となってアドバイスをくれます。冒頭の壁画に描かれていた「ゾナウ族」のようですね。
彼によれば扉を開けるために、空島各所にある「祠」を巡って力を取り戻す必要があるそうです。
やっぱり祠出たか~~!!
次回はその祠を巡って得た新アクションを紹介していきます。
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