ガンダムファイト開始！食玩になったガンダム
バンダイキャンディ 機動戦士ガンダム GフレームFA03 【シャイニングガンダム】 簡易レビュー
「機動戦士ガンダム GフレームFA03 【シャイニングガンダム】」
食玩シリーズ「機動戦士ガンダム GフレームFA」に第3弾が登場。
ラインナップはシャイニングガンダム、ザクⅡ改、ジム･カスタム、ゼータガンダムの4種。
珍しくGフレームを購入し03はコンプしましたが、今回はその中からシャイニングガンダムをレビューしたいと思います。
内容。
Gフレームの基本として、アーマーセットとフレームセットを組み合わせることによって完成します。
まずはアーマーセット。
非可動のハンガーが付属されているのでこちらだけでも人型に組み上げることができます。
パーツは一部塗装済みとなっているのでシールいらず。
そしてバランスが難しいとされるシャイニングガンダムの頭部もかなりカッコよく仕上がっています。
後述するマスク差し替えの恩恵ですね。
基本的に塗装の精度も高いですが、個体差で塗料ハネもあるようですね。
「Gフレーム」から「GフレームFA」にあたって改善された点として、上腕や太腿のアーマーが前後とも付くようになっています。
前のGフレームシリーズでは裏側がオミットされていました。
Gフレームならではのディテールアレンジも施されていますが、こちらもカッコよくまとまっています。パーツの分割線も自然ですね。
足裏のディテールまでばっちり。
可動フレーム&武器セット。
可動フレームは「FA」化にあたって組み立て式に変更されています。説明書はウェブ上で確認する今風なスタイル。
ほかの武装もこちら側にセットされています。
タッチゲートなので工具いらずで組み上げることができます。
そしてこの通り食玩ながらも優秀な可動範囲を誇るのも特徴です。
惜しいのが太腿が干渉して脚を閉じれない点ですね。
工作が出来る人は思い切って削ってしまって良いかもしれません。
ということで可動フレームに差し替えました。
余ったハンガーは台座に組み替えることができるのですが省略いたします。
コアランダーもきちんと再現してくれ、キャノピーを外すことでガンダム本体にドッキングできます。
RGゴッドガンダムとの比較。
実はGフレームのシャイニングガンダムは旧1/144キットに近いサイズなので、機体設定の全高16.2mの1/144としては極めて理想形な大きさになっています。
以下、ポーズ集。
ブッドキャリアーから出現する際にお馴染みの片膝立ちも難なくこなせます。
準備運動もバッチリ再現可能！
公式でも腕組みをやたら強調しますが、これはさすがに厳しいです(笑)
脚部スラスターは差し替え無しで展開を再現。
頭部は優秀な分割での差し替えにより各形態を再現可能。
マスクが開いたバトルモード。
こちらもしっかり再現できるのは嬉しいですね。
腕部のスマッシュブースターパーツは挟み込んで腕部カバーの展開を再現可能。
「シャイニングフィンガー」パーツももちろん付属！
右手のみの付属ではありますが、メタリックライトグリーンでの塗装が施されており雰囲気もバッチリ。
肩アーマー、アンクルガードは差し替え無しで展開、ソール部は差し替え用パーツを使用。
すべてのフィンが展開された頭部パーツを組み合わせることにより･･･
シャイニングガンダム･スーパーモードを再現可能！
2つ揃えればHGキットクラスの価格になるとはいえ、食玩ながらシャイニングガンダムのギミックを凝縮された内容なのが見事です。
以上、GフレームFA･シャイニングガンダムでした！
アンケートでも上位だったというシャイニングガンダムがGフレームについに参戦とあっては見過ごすわけにはいきませんね(笑)
(そのアンケートで1位を獲得したゴッドガンダムも次弾のラインナップに含まれているので楽しみです。)
造形がとても良く、ディテールのアレンジも悪くないです。Gフレームの可動機構にマッチしてとても遊びやすい。
それにスーパーモードはもちろんとしてバトルモードも忘れず再現してくれるのは嬉しいですね。
惜しむらくはビームソードを引き抜いた状態のサイドスカートにできない点でしょうか。
さらにプレバンでは"真のスーパーモード"も受注開始していますので、こちらも是非おさえておきたい。
･･･そしてGガンダムといえば商品化の度にだいたい決まったラインナップで終わってしまうことでお馴染みですが、現代に1度くらいはシャッフル同盟の揃い踏みをしてほしいところ。
コンバージですら出ないのは寂しすぎますね(苦)。
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