ゲームの話。~新スカイリム探訪#25/狩猟!月下の狩人~ | @in's Hobby Room

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【デイドラクエスト】

首都『ファルクリース』にて、「マシエス」という人物が過去に娘を殺害されたという話を聞き、その犯人に何故そんな凶行に及んだのか事情を確認することに。

 

デイドラクエストに分類され、「月明かりに照らされて」の攻略へ。

 

ではファルクリースの監獄へ赴き、収監されている「シンディング」の話を聞きます。

 

「ハーシーンの指輪」の呪いにより"ウェアウルフ"という獣人に変化してしまい、衝動に駆られて少女を惨殺してしまったとのこと。

指輪の持ち主であるデイドラ王「ハーシーン」に許しを請い、そして二度と起きないようにと「ハーシーン」へ届けるために預かります。

 

しかし少女を殺したことを悔やんではいても、刑を受けることで償う気はないようで、その場で彼がウェアウルフとなって脱獄を敢行。

 

今回はまったく関わらないですが、『ホワイトラン』に拠点を置く「同胞団」の面々も、正体はこのウェアウルフ。同胞団のクエストを進めるにあたっては主人公も必ずウェアウルフ化(人狼症)する必要が出てしまいます。※治せます。

・・・前のデータではホワイトラン来訪から流れるままわけもわからず同胞団に入団してクエスト受けまくった覚えがあります(笑)

 

呪われたというだけあって、クエスト中は外すことができなくなってしまいます。

なおかつ前述の人狼症を患った状態だと勝手にウェアウルフ化してしまうとのこと。今回は同胞団を進めていないので特に発症の心配はナシ、ほかの指輪を装備できない程度のデバフです。

 

まぁ仕方ないのでこのままハーシーンを探しにいきます。

 

この流れは「もののけ姫」で見たような気が・・・

 

ということで現れたデイドラ王「ハーシーン」。狩りを司る神で、もちろんこの姿は仮のもの。(カリだけに・・・)

人間を獣人に変化させる病気を創造した張本人でもあります。しかし多くの狩人からは信仰されている模様。

 

指輪を外してもらえないか頼んでみたところ、やはり条件つきとのことで「聖域に逃げ込んだ不誠実物のゴロツキ(=シンディング)を狩るべし」・・・とのこと。

 

会話の選択でシンディングを始末したくない旨を伝えると、「狩猟に報復は無い」と、意外にも寛大な答えが返ってきました。あくまでこれは「狩猟」なんですね。

 

とはいえすでにほかの狩人も向かっているとのことで、いずれにしてもシンディングの後を追うために『ブローテッド・マンの洞窟』へと向かうことに。

 

洞窟に入って早々、かけつけた狩人が数名重傷を負っている場面に遭遇。

相手も必死なので返り討ちに遭ってしまったようですね。

 

赤い月を背に現れたその姿はまさに狼男。

見逃せば世には二度と姿を現さないと約束するそうです。・・・まぁ彼の事情も汲めば多少は同情の余地もありますからね。いや結構利己的ともいえるか。

 

それにデイドラクエストといえば必ず血が流れる宿命にあります。今回こそはそれが回避できるのなら・・・(いや既に流れてるんですが)

 

と、思ったら追手の狩人を一緒に倒すことに。結局血は流されるようです。

 

計8人の追手を倒すと、シンディングは二度と罪を犯さぬようこの洞窟でひっそりと暮らしていくことを約束します。

 

洞窟を出るとそこにはハーシーンが待ち構えていました。

・・・まぁどう考えても彼の意に反したわけですから、何らかの仕置きがあるのかもしれません。

 

ところが、「他の狩人を仕留めたことで、お前は追跡の立場をひっくり返した」と、要はそれなりに実力のあった他の狩人を仕留めた主人公にも相応の力があるのだとむしろ認めてくれました。

それすらも狩猟のうちだということなのでしょうか。

 

その上で指輪の呪いも解いてくれたどころか、デイドラアーティファクト「ハーシーンの指輪」として与えてくれる寛大さを見せてくれました。

やはり信仰者も多いだけあって彼はほかのデイドラ王とは一味違うのかもしれないですね。

 

月下の狩猟はここで終わりを迎えたかに見えますが・・・

 

 

 

・・・ここで主人公はくるりと洞窟へ引き返します。

 

お前は殺さないと言ったな?・・・あれは嘘だ。

 

いやまさかスカイリムでこれを実行することになるとは。セラーナ嬢までしらばっくれている。

先ほどのハーシーンとのやりとりで終了と思いきや、素早く引き返して当初の予定通りシンディングを"狩猟"。

 

そしてこれまた予定通りにシンディング(だったもの)の皮を剥ぎます。

 

そこへもう一度ハーシーンが現れ、こともあろうにシンディングの人間態の姿に変化しています。

(理由は不明。)

シンディングの皮を献上すると、さらにもうひとつのアイテムを渡され、改めて主人公の実力を認めて姿を消しました。

 

ということで「ハーシーンの指輪」「救世主の皮鎧」という2つのアーティファクトを手にすることができました。

救世主の皮鎧の方は付呪も有用性があり、専用グラのデザインも雄々しくて素敵ですね。

 

本来のクエスト仕様であればどちらかのルートを選択してどちらかしか得られないアイテムでした。

 

それがどういうわけか、シンディング生存ルートを選択した場合のみ、洞窟を出たあとハーシーンとの会話で指輪を得た直後に引き返してこのようにシンディングを狩猟することで、もうひとつのアーティファクトも入手できてしまうという血も涙もないような手段を取ることができてしまいますw

 

バグなのか仕様なのか不明でしたが、主人公にはただただ得しかない、良クエストであるのに変わりないのかもしれません(笑)

 

そのまま歩いていると珍しい名有りドラゴン「ヴォルジョツナーク」に遭遇。

名前があるだけで事実上モブドラゴンと扱いが変わりませんが、都合が合えば彼もアルドゥインによって復活するランダムイベントが見られたようです。

 

次回からは再びドーンガードクエストを再開予定。

 

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