FMレイダーガンダム工作中(簡易レビュー) | @in's Hobby Room

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売殺!

 

「FULL MECHANICS 1/100 レイダーガンダム」です。

前回のカラミティガンダムは見事買い逃しましたが今回は手にすることができました(笑)

 

"FULL MECHANICS(フルメカニクス)とは、メカニカルな意匠を追究した高密度ディテールと組み立てやすさを両立するブランド。"

 

・・・とのことで、RE/100のような、マスターグレードとの合いの子みたいなイメージですかね?加えてディテールに力を入れた的な感じのようです。

ただ、組立の仕様はポリキャップレスで、立ち位置は似ているようですがRE/100系の構造とは根本的に異なってました。

 

というか組みやすいと言っても並みのMGくらいのボリュームには感じました(笑)

あくまでMGのように内部フレーム機構はオミットされているだけ。

 

プロポーションも現行アイテムのようなアレンジが施されモッサリ感はなくマッシブなスタイリングになっています。

確かにこの出来栄えならばMGシリーズと並べても違和感ありませんね。

 

頭部の色分けも完璧で側頭部やツインアイも別パーツで再現されています。

 

顔つきや目、特に横顔なんかはアニメ作画のバランスに極めて近しいのではないでしょうか。

 

「フルメカニクス」というだけあって全身各所にバキバキにディテールがあり密度感は抜群。

後述するMA形態時に展開する肩部の機関砲は肩アーマー内部に格納され、それがあえて露出しているおかげで、よくある肩内部のスカスカ感を感じさせません。

 

ハンドパーツはMGシリーズ準拠の構造なんですが、武器持ち手のみでグーパンやパーが付かないあたりいやらしい仕様(笑) 互換性はあるので用意があればどうぞってとこでしょうか。

 

 

肩や腹部は引き出し機構があるのでアクション性も高いです。

ただし肩は緩めに感じました。

 

サイドスカートから伸びるクローは大きく展開できるほか、内部フレームを設けており肉抜きが出ないようになっています。

 

2連装52mm超高初速防盾砲(長い)は設定通りに腕部へ装着可能なほか、手に持たせることもできます。

 

ミョルニルはハンマー部でリード線を巻き取る構造になっており、差し替え無しで展開状態を再現できます。

専用スタンドも用意されています。

 

アクションベース対応のアタッチメント2種。

 

バックパックは取り外し可能で、MGストライカーパックやフリーダムガンダムのバックパックに対応しています。

 

MA形態への変形も再現。

 

もはやアイデンティティであるガンダム顔の露出。カバーなどを追加して隠すような野暮な真似はせず、きっちり元を活かしています(笑)

 

ランディングギア状のパーツあり。

 

機首のビーム砲を展開可能。

 

別売のカラミティガンダムを固定するためのアシストパーツもあります。

 

ホイルシールとマーキングシール。

 

以下、ポーズ集。

 

文字通りゲロビをブッ放すガンダムとして印象的なデザインですよね。

ジオングだっていたじゃん?とかそういうことでなく。

 

 

 

以上、FMレイダーガンダムでした!

 

マジで本当に言われないと「MGでレイダーガンダムが出たのか!?」と思わせるほどの出来栄えですね。肩の機関砲の処理やハンマーの構造とアイデアも見事。

 

モデラー的には弄る部分がねー(笑)って感じですが、合わせ目がほとんど出ない代わりにパーティングラインやヒケが目立ちがちなので、この辺の処理が優先となりそうです。 

 

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