週末スカイリム探訪。
ふらふらと迷い込んだ『死者の安息所』なるダンジョン。
もともとは前回お話した魂縛のための贄を探し歩いており、その道中見つけた場所。
いかにもアンデッド系の敵がいそうだなと進んでいくと、なにやら霊体が彷徨っていました。
彼の名は「スヴァクニール」。吟遊詩人だったそうです。
いつぞやのカトリア嬢のように彼と一緒に内部を進んでいくわけではなく、彼の進んでいく方を謎解きしながら追っていくかたち。
やはり内部にはドラウグル(アンデッド)がお迎え。ありがたく魂いただきます。
最奥には「隻眼のオラフ王」というボスが眠っており、彼が目を覚ます前に大量のドラウグルを相手にしました。
そこで初めてスヴァクニールも声を発します。どうやらオラフ王はかつてのホワイトランの首長であり、オラフ王の竜退治に関する批判を詩にしたのが隣にいるスヴァクニール。
スヴァクニールの詩に激おこしたオラフ王がこの地に幽閉し、自身もドラウグルとなってここで眠りについていたようですが、スヴァクニールは数千年に渡り復讐の機会を狙っていたようで・・・
眠りの邪魔をされたオラフ王がまたまた激おこして襲いかかってきます。
流されるがままブッ倒しておきます。
スヴァクニールは満足したのかそのまま成仏していきました。
特にオラフ王の特殊な装備を貰えるということはなかったですが、彼のいた部屋にシャウトの碑文があり、「旋風の疾走」を強化することができました。
特にジャーナルが出ることも無く攻略してしまいましたが、これはもしかしなくても本当はどこかでクエスト受注してから来るものだったではないかと思います・・・w
では次へ。
どこかで話を聞いていたらしくマップにマークされていた『アズラの祠』へ。
まぁ要約すると、とある宝が眠ってるから探しに行って系のやつです。
ウィンターホールド方面にある『イリナルタの深淵』なるダンジョンへ。
さぁ見つけました「壊れたアズラの星」。
これを先ほどの「アラネア・イエニス」に届けるのとは別に、「ネラカー」なる人物へも見せに行けるようになり、ここで分岐するようです。
ウィンターホールドの宿屋に居るエルフの付呪士「ネラカー」。
彼もまた「アズラの星」を研究していたそうで、彼のルートを通ると件のアイテムを「黒き星」に変化させてくれるそうです。
※アライアのルートだと「アズラの星」が修復され、彼女が従者になる。
アズラの星の中に眠る、とある者の魂を解放してほしいので、魔法をかけるからこの中に入ってくれと頼まれます。
ではいってらっしゃい!
アズラの星の中に送り込まれ、かつてネラカーの研究仲間だった「メイリン・ヴァレン」の魂と邂逅。
要はここで悪巧みしていたんですね。
もちろん戦闘になり、問答無用で退治します。
メイリンとの確執から解放されて一安心したネラカーから感謝され・・・
アズラの星を「黒き星」に改造してくれます。
これは言わば「無くならない魂石」という感じで、人間の魂縛をあつめることができ消耗しても魂さえ補充すれば何度でも使用可能なもの。もちろん付呪にだって使えます。
今の私になんとおあつらえ向きなアイテムでしょう!(笑)
アズラの星/黒き星は【デイドラ・アーティファクト】と呼ばれるアイテムで、16人いるデイドラ王のクエスト(デイドラクエスト)をクリアすると貰える特殊アイテムのひとつ。
以前使っていた「ドーンブレイカー」もデイドラ・アーティファクトです。
※デイドラとは『オブリビオン』と呼ぶ次元の住人のことで、その中で最も権威がある者がデイドラ王。まぁ平たく言うと神様的な存在のようです。
今回の場合、「アズラ」がデイドラ王のひとり。
ネラカーのいる宿屋の酔っ払い問題もついでに解決しておきました。
するとちょうどウィンターホールドの街の人々の助けになってくれたとのことで、ウィンターホールドの従士として認めてもらえました。
記念品をいただきました。
ホワイトランの場合は「ホワイトランの斧」といったように、街の従士に任命されると何らかのご褒美がもらえるようです。
帰りがけに見たオーロラ。
いやはや壮観ですね。言うて10年前のゲームなので一部グラフィックの処理に時代こそ感じますが、それでもふと目に入る景色に魅入ってしまうことが多いです。
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