さ~て前回までは言われるがままにドーンガードのメインクエストをホイホイ進めてしまっていたばっかりにサブクエストを一切こなしていないことにようやく気付き、このあと受注できるチャンスもあるかわからないままとなっていますが・・・
ちょいと調べてみたところ、1件だけなんとか今から受けれるものがありました。『忘却の彼方』というクエストです。
「エセリウム戦争」という本を読んでおくとフラグ(というかジャーナル)が立つらしく、いつの間にどこかで読んでいたのか、ジャーナル内に表記があるのを確認できました。
内容としてはドワーフ(ドゥーマー)の内部抗争による王国崩壊の原因となった特殊な結晶「エセリウム」を巡るというクエスト。
ドワーフたちは先の王国崩壊の影響でほぼ絶滅状態らしく、彼らの残した金色のオートマトンを稀にダンジョンで目にすることがありました。そのオートマトンたちが今回のメイン敵でもあります。
ジャーナルに沿って『アルクンザムズ』というダンジョンに到達。
中を進んでいくと「カトリア」というNPCの遺体があり、調べるとなんと彼女の霊体が現れました。
彼女もまたエセリウムとその鋳造器具の謎を明かすために冒険へやってきた一人のようですが、運悪く事故にあってしまい願い叶わず力尽きてしまった様子。
よほど未練があって成仏できないでいるのか、霊体となって留まり侵入者へ引き返すよう警告してくれます。なお彼女の死因はどうやら滑落の模様。
そして彼女も同行し一緒にエセリウムを探していくという流れになります。従者を連れていれば3人で、私の場合はセラーナ嬢を連れているうえ、さらに敵と戦闘した場合彼女の能力で操られる亡骸も一緒になるので4人という大所帯でダンジョンを回ります(笑)
・・・ちなみに彼女の装備を剥ぐとちょっと怒られますw
そして彼女が滑落死した現場へ近づくと上記のような反応を取り、「ゼフィール」という弓(ユニーク武器)を手に入れることができます。(わかりにくいですが丸太の上に乗ってます。)
通常より30%も早く弓を引くことができるという優れモノで、大事に使ってくれよと気前よく譲ってくれます。
まぁ持ち主死んじゃってますからね・・・
エセリウムは欠片となってスカイリム各地の遺跡に眠っており、計4つの欠片を集めていくことになります。
カトリアはこの通りかなり友好的な態度でプレイヤーに接してくれ、そのまま従者になってほしいくらい良い人でした。
この後『ラルドサール』、『ムズルフト』、『ディープ・フォーク・クロッシング』という各所ダンジョン探索。
なお他のダンジョンへ向かう際はカトリアは先行して待っているため、さすがにスカイリム中を一緒に歩くことはできませんでした。
最後はリフテン近くの『ビサルフト』という遺跡に向かい、集めたエセリウムの欠片をはめ込むことで内部へはいれるようになります。
名有りのドワーフセンチュリオンである『フォージマスター』を倒すことでついにエセリウム鋳造機を動かすことに。
すべて終わったあと。
念願かなってエセリウムの鋳造器具を見ることができたカトリアは満足して成仏していきます。
もっと一緒にいたかったですが、これで彼女が報われたのならそれも良しです。
さて苦労して各地を回り、ようやく見つけたエセリウムの鋳造器具。
これを使って特殊な装備を3つの中から1つ選んで製造することができます。作れるのは、
〇エセリウムの冠・・・大立石の効果を2つ付けられるようになる
〇エセリウムの杖・・・ドワーフスパイダーなどを1分間召喚できる
〇エセリウムの盾・・・バッシュ攻撃した相手を霊体化できる
というモノ。
効果を見る限り冠一択な気がしたのでこちらに決めました。 そしてものすごく久しぶりに自キャラのご尊顔を拝みました(笑)
ずっと鋼鉄の仮面つけてたからなぁ。
早速大立石のところに行くと「前の効果は消えるで」という注意が出ましたが、きちんと2つ分の効果が出ておりました。
ゼフィールの能力だけでも十分強力ですが、さらにこれだけ効果のある装備品も手に入るなど、スカイリムにしては珍しい(?)しっかりご褒美が用意されている良クエストでしたね。カトリアも込みで受注できてよかったです。
さて、そろそろ意を決してヴォルキハル城へ向かうべきかな?
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