ROBOT魂 RX-79(G) 陸戦型ガンダム ver. A.N.I.M.E レビュー | @in's Hobby Room

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バンダイスピリッツ ROBOT魂<SIDE MS> RX-79(G) 陸戦型ガンダム ver. A.N.I.M.E. レビュー

 

「ROBOT魂<SIDE MS> RX-79(G) 陸戦型ガンダム ver. A.N.I.M.E.」

 

OVA作品「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」より、主人公シロー・アマダらをはじめとした08小隊の面々が搭乗する「陸戦型ガンダム」がROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.となってついに登場。

実はROBOT魂化そのものが初めてだったんですね。

 

0083から再び時代が遡り(笑)、初代と同時系列となる08小隊。(OVAは96年からのスタート。)

 

少々わかりにくいですが、本体は真っ白ではなく薄いグレーの成型色で再現されています。

 

アニメ設定画のバランスに極めて近いフォルムとなっており、ガンプラのそれと比べると、やや丸みを帯びたスタイルに。

ジャケットイラストのイメージとはさすがに違うかな?な顔つきです。

しかしまぁ相変わらず握り拳は付かず、デフォは穴あき手首になってます。露出しやすい肩アーマー内部にモールドがあるのは立派、足裏も塗り分けされています。

 

可動。

概ね、これまでのVer.ANIMEと同様ですが、腰がほとんど回りません。屈ませたり、多少捻ることは可能です。

残念ながらリアスカートを翻すことはできないようです(笑)

 

付属品。

 

100mmマシンガン。

連邦MS定番装備で、ゲームでも必ずお世話になりますね。発射エフェクトなどは無し、別売商品で対応します。

また、腰部のカートリッジを取り外して交換することができますが、マシンガンの方でも腰の方でも非常にポロポロ取れやすく、動かそうとする際に少々ストレスに。

 

ショート・シールド。

「08」マークはタンポ印刷済み。アームが可動して正面に回すことができます。

今後発売されるオプションパーツセットを使って拡張することができるようです。

 

ビームサーベル。

ふくらはぎから取り出すギミックを再現。ビーム刃パーツも3種付属しています。

0083シリーズに付属したのと同じタイプですね。

 

180mmキャノン。

設定通り分割できるほか、後述のウェポン・コンテナに収納可能。

 

ウェポン・コンテナ。

陸戦型ガンダムといえば!の定番兵装も付属。バックパックのツメも差し替え無しで展開、下部はスライドさせることもできます。

 

そして100mmマシンガン、および180mmキャノンを分割してラックに固定し、同時に収納することができます。

180mmキャノンはともかくマシンガンで再現できるのは珍しい気がしますね。

 

腰部にはスタンド用の穴があります。

 

ファーストガンダム、GP-01と比較。

 

以下、ポーズ集。

 

「08(ハチ)小隊、出るぞ!」

 

「輝き撃ち」はオプションパーツセットが発売されたときにでも。

 

ザク地上型の発売も予定されていますので対決が楽しみです。

 

以上、ROBOT魂陸戦型ガンダムでした!

 

そういえば商品化してなかったんだなと思ったら旧ROBOT魂ではグフカスタムだけラインナップされてたんですねw

 

OVA作品とはいえやはり90年代ガンダムシリーズからはリアルタイムで見てきた世代なので今回の商品化も嬉しいところ。

 

アクション性はもちろん、必要なギミックも押さえてあり陸ガンの魅力を凝縮。さらに今後はオプションパーツセットの販売も予定されているので、あの「輝き撃ち」の完全再現の日が楽しみです。

 

どうにか小隊を揃えてやりたいところですがちょいとお財布と相談ですね(笑)

 

■商品

 

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