俺の、ガンダムだからな。
バンダイスピリッツ ROBOT魂<SIDE MS> RX-78GP01Fb ガンダム試作1号機フルバーニアン ver. A.N.I.M.E. レビュー
「ROBOT魂<SIDE MS> RX-78GP01Fb ガンダム試作1号機フルバーニアン ver. A.N.I.M.E.」
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、主人公コウ・ウラキの駆るガンダム1号機が月のアナハイム社フォン・ブラウン工場にて改修を受けた姿、「フルバーニアン(Fb)」がROBOT魂ANIMEシリーズに登場。
個体差でしょうが若干顔がズレているようです。
肩部の増加パーツ、そして背面のユニバーサル・ブースト・ポッドが特徴的。
ほかにもスカートパーツの追加や大型化した脚部など、地上型からのシルエットの変化が味わい深いデザインですね。
可動は省略。
付属品。
胸部および肩部バーニアは差し替えにて展開状態を再現。
バーニア噴射エフェクト(大)が付属。
極小ジョイントを挟むことにより噴射の角度を選択可能です。紛失はもちろん破損にも注意。
背部ブーストポッドと組み合わせることで大出力を思わせる迫力ある演出が可能。
また、ブーストポッドは設定通りに機体全面で向けることもでき、劇中同様の逆噴射制動を再現することができます。
ビームエフェクト。ビーム発射(小)などが追加されています。
つばぜり合いエフェクトもゼフィランサスから引き続き付属。
試作1号機(地上型)との比較。
以下、ポーズ集。
「ウラキ少尉、ガンダム1号機・フルバーニアン。・・・行きます!」
「なんだありゃぁ!バッタか?」
「間に合えッ・・・間に合えッ・・・間に合えぇぇーーーーっ!!!!」
「聞こえているだろう、ガトー!お前が忘れても、俺は忘れはしない!」
「いつぞやの男か?」
「俺は決着をつけるまで、お前を追い続ける!」
「フン、しかし、私の勝ち戦に華を添えるだけだな。」
「そして! 貴様に話す舌など持たぬと言った筈だー!」
「満足だろうな、ガトー! でもそれは2号機を奪われた俺達にとって、屈辱なんだ!」
「分からんでもない。ずいぶん肝をなめたようだな」
「聞いているのか、582だ!」
「・・・聞いてやる!」
「なんだと!?」
「戦いの始まりは全て怨恨に根ざしている、当然のこと!」
「クッ、いつまでへらず口を…!」
「しかし怨恨のみで戦いを支える者に私は倒せぬ!」
「私は義によって立っているからな!」
「歯車となって戦う男には分かるまいー!」
「でゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!」
以上、ROBOT魂フルバーニアンでした!
各バーニア展開状態も差し替えにより再現され、設定通りのギミック再現度も安定の内容。
ブーストポッドとその噴射エフェクトによる躍動感が素晴らしいですね。
噴射エフェクト大はもう1セットあっても良かったかも。
試作型ビームライフル(ロングライフル)が付属しなかったのもちょいと残念ですね。もっともアレはアニメに出たわけじゃないからまぁ妥協できますが(苦)。
3号機(ステイメン)も発売が決定されており、いよいよクライマックスへと向かっているわけですが・・・
アイツ出るのかな(笑)
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