意外とすんなり。
では引き続きフルクロス。
前回パテ埋めしたパーツ、メンタム塗っておいたおかげで比較的綺麗に取り外せました。
これで自由に脱着可能となります。一応程度の気持ちで胸部パーツに真鍮線を内蔵しておきましたがこれがかなり効果的でした。パーツ固定の際に大いに役立ちます。
パテ面は完全硬化後にヤスリがけします。
襟のパーツ(K②)はHCソーでカットして内側をヤスリがけし、RGのパーツと擦り合わせます。
接続にはネオジム磁石を使用しました。RG側に内蔵しておき、襟パーツにはマグネットセッターを接着。
なおネオジム磁石は幅2mm高さ1mmのもの。高さも含めすんごいギリギリです。
迷った末、頭部はHGのものをまるごと移植することにしました。
もちろん首のジョイントはそのままでは合わないのでHG頭部のボール受け部分にプラサポBJ-04のボールジョイントを接着しダボ穴を3mm穴に拡張して渋みを調整しつつ首ジョイントへ取り付け。
頭部のサイズ感も遜色ありません。
ムラマサブラスター、ピーコックスマッシャーは本体マウント用のピンをカットし、2mmプラ棒に置き換えました。これはRGのハードポイントが(およそ)2mm径だったため。
ピンを切り飛ばすと中央に穴が開いているので、そこをピンバイスを使って2mmに広げてやれば簡単に取り付けできます。
これで両腰に装備できるようになりました。
あとは合わせ目消しすれば武器の方はおよそ完了します。ただRGのハンドパーツではそのまま持たせられないので、やはりHGのものを移植して使う予定です。
そして!
再度パーツを組み上げることで、RGボディへフルクロスを着せることができるようになりました!
何ら詰まることなく装着できたのは幸いでした。
もうほぼ完成形と言って良いですが、ちょっと構想してるギミックがあるのでまだまだ手を加えていく予定です。
■これまでの様子
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